背徳のアジア開発銀行
15日の初めてのキャスターは何とかこなしました。これも桜林美佐さんと桜のスタッフの好フォローのお陰です。番組の内容は桜のS-TVで全て見ることが出来ます。アジア開発銀行の中国向け融資が中国政府が99年から始めた「西部開発」政策に連動して行われており、これが事実上漢民族の少数民族同化をバックアップする結果になっているのではないのか、と問題提議しました。
アジア開発銀行からの回答は「政治的事項についてはコメントできない」という木で鼻をくくったようなものでした。こうした事実が世界のチベット支援団体に広まると、日本がアジア開発銀行に最大の出資をし、(全体の16%)歴代総裁も財務省高官が天下りしていることの意味が問われかねません。チベット日本事務所の抗議と危惧の声も取材しました。
西部のインフラ整備支援は2002年度から円借款から消えています。軍事的転用を危惧したためです。このように、外務省が廃止した交通インフラ整備に財務省が影響力をもつアジア開発銀行はさらに融資を続けているのです。いずれ米朝和解の際、ここから北朝鮮支援、なかでも羅津港の近代化に膨大な支援が予定されています。日本外交との連動性を欠いたアジア開発銀行の中国・北朝鮮支援とはなんなのか。納税者の監視が必要です。しかし表現の自由を記者会見で語る識者たちからはこうした「地球市民の声」「世界との共生」が聞こえてこない。「自分たちだけ」の表現の自由。「自分たちだけ」が地球市民。バカらしいですね。
しばらくブログ休みます。
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