東アジア激震

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今年の初めに今年は東アジアの動向が注目される1年になると予想しましたが、まだ1年の半分も経過していないのに、様々な動乱の兆しが発生しています。
朝鮮半島では米国の北朝鮮テロ指定解除が近づいているし、それと平行して金政権の内部から崩壊の足音が聞こえてきます。日本との関係で言えば、日本人拉致問題が大きな転機を迎えるはずです。

昨日の調査会の緊急集会のあと、親しい知人と会食した際にも話したのですが、拉致問題に対するこちら側の最大のアキレス腱は正確な情勢分析が出来ていないことにあります。
私が『救う会』全国協議会の『情勢分析』に不満なのは、関係各国の動向をリンゲージして読み解こうとしていないことなのです。その結果運動方針が的外れになりがちで、失ってしまった膨大な時間の大きさに唖然としてしまいます。
今行われているのは東アジアの『外交』なのです。当然関係国の思惑と外交関係を重ね合わせていかないと本当のところはわからない。中でも中国の思惑が正確に理解できていないと、はちゃめちゃな結論になってしまいます。

果たして中国政府は『拉致問題で共闘しえる相手だったのか』。この総括はできているのかどうか。またブッシュ政権は本当にライスとヒルだけが主導して、大統領は勝手にやらせているだけなのか。米国のテロ指定解除はなぜ行われようとしているのか。誰が考えても中国ファクターの存在がその理由なはずですが、なぜかそこには触れようとしない。

『救う会』は米国に、中国に、と各国を行脚した。だが米国を除けば、中国での行動については詳細をあきかかにしていない。これはなぜなのか、どうしてなのか、と書けば桜井よし子さんに似てしまうのですが、ここがわからない。昨日の荒木さんの「決起」に続いて、私もこれからこの場を借りて疑問点を紹介していきたいと思っています。それは質問であり、疑問であって、誹謗中傷ではないことを最初にお断りしておきます。

追加
①四川地震、このままで行けば暴動の可能性もあります。余震が繰り返されれば、倒壊はさらに急増します。四川は99年から始まった西部開発の中心です。
それだけに手抜き工事がごろごろあるのです。
②昨日この地震の件で東スポからコメントを求められました。あの東スポです。これ以上は書きません。私の近年の感動本は『1976年のアントニオ猪木』(柳澤健・文藝春秋)でした。今日は『女性セブン』など幾つかの週刊誌からも。うーん、チャンネル桜だけではいかんな(笑い)。




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