2008年7月記事一覧
昨日は阿佐ヶ谷ロフトの集会(?)にたくさんの方々が詰め掛けていただき、本当にありがとうございました。ロフトの責任者の方も『満員で嬉しい』とおっしゃってくださいました。
この企画と集会の諸雑務、そして当日の司会を務められた佐藤悟志さん、コメンテーターの三浦小太郎さん、杉野正治さん、それぞれお疲れ様でした。
今にして書ける話なのですが、昨日は大変でした。単行本のゲラに赤字を入れる最終日だったので、予約したホテルに早めに行こうと部屋を出た瞬間、猛烈な集中豪雨に足を奪われ、ズブ濡れになったばかりか、集会は集会で、10時半の予定が1時間もオーバーしたせいで、さすがに目に見えて、集中力が落ちていることがわかりました。おまけにライトが熱くて(笑い)。この日も4時間睡眠だったので、余計にまぶしく感じました。
会場でお会いした茨城からこられた青年の方、朝イチで無事に帰れましたか。熱心に私のブログを読んでくれてありがとう。励まされました。
その後、夜中の0時にホテルに帰り、朝の8時半まで徹夜で、ゲラに目を通した後、一睡もせず、なんとか10時に出版社に渡し、昼すぎにやっと仕事場に帰ってきました。長い一日でした。
参加された方々に心から感謝申し上げます。またやりましょう。
当日の様子は三浦さんがまとめてくれています。参考に。
それでも唯一の救いはロフトの食事メニューに天津甘栗がなかったことでした(笑い)。
7月29日 阿佐ヶ谷ロフト印象記(三浦小太郎さん)
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00029
このブログは私は書くだけで、後はすべて
山本さんが100%ボランティアで作成してくれています。
私の原稿が夜中だろうが、早朝だろうがいつもすぐに
アップできているのは彼の好意以外にありません。
今回は山本さんの体調不良ですこし遅れましたが、
改めて彼に御礼を述べておきます。いつもすみません。
また追加しておくと、「電脳補完録」も彼が6年間も無償で続けている
もので、1円たりとも外部からの資金援助はありません。
電脳は彼が仕事の合間に、家族が眠っているその時間に
コツコツと作成されているものなのです。
信じがたいことですが、そんな彼に対して、過去『救う会全国協議会』の幹部が
『誰に断ってこんなのやっているんだ!』と面罵したということがありました。
私はさすがにこの事実を知ったとき、その傲慢さと人間性の貧困さに怒りを感じたものでした。
拉致問題に関心のある方はお分かりのように、救う会全国協議会からの
主観的、かつ官僚的なメールよりも電脳補完録に掲載された情報やメッセージのほうが
はるかに真剣で、熱心なものです。いまやオーバーではなく、電脳はすべての拉致運動関係者の
必須の情報ツールに成長していて、マスコミ関係者の取材元のひとつでもあります。
救う会はなぜこうした在野の志ある人物と連帯できないのか。この1年の「拉致敗戦」の総括も
まともにできない組織がのうのうと国民の血税を手にし、支援者のカンパを受け取る異様さに
唖然とする思いです。カンパをするのなら、電脳補完録へ、そして山本さんの加盟している
「しおかぜネットワーク」にお願いしたいと思います。
真に誠実に戦うものに絶大な支援を!
私の故郷の島根県益田市の新市長に友人の福原慎太郎氏が当選しました。35歳、日本で一番若い市長が生まれました。彼は松下政経塾の出身で、4年前の市長選にも出馬、このときは僅差で現市長に苦杯を喫しました。
以来市内の隅々まで足を運び、雨の日も風の日も、市民との触れ合いと交流を通じて、市制変革の志を一層強いものにしてきました。
益田市はいまや財政破綻寸前で、それでいて、市長や議員たちの危機感は薄く、おまけに市職員の親方日の丸ぶりははなはだしものがありました。これは今も変わらない。
今回の選挙でも『市職員半減』を掲げる福原陣営に対して市職労を支持する連合島根は対立候補を支援、陰湿ないやがらせに終始したのです。
益田の市役所には『イラク駐留反対』のビラが堂々と貼られている有様で、島根版「55年体制」の醜悪さを見る思いがしていました。市民感覚から外れた高給を手にし、しっかりと身分も保障されている地方の「エリート」たちは、そうした環境にあるがゆえに、能天気で緊張感の欠落した「反戦運動」を謳歌できているのです。戦後労働運動の左派の中心勢力だった国労が国鉄民営化反対闘争を行っていましたが、確かな身分保障がなくなると聞くや、雪崩をうって組合員は『転向』、最後まで残って解雇撤回闘争をしていたメンバーのスローガンは結局、『義理と人情』というマルクスともレーニンとも無関係な北島三郎の世界だったというのです。
形骸化した政治と『思想』が今も亡霊のように益田市を漂流しています。
益田にはこれも同じ名前の益田ひろみ(当時20歳)という特定失踪者の方がおられます。彼女は私の父の実家の近くに住んでおられた方で、実は私と同学年になります。
現市長や議員、それに『進歩的で人権意識の高い』組合が等閑視するなか、福原氏は益田さんのこともいち早く問題にして、荒木和博さんを通じて手に入れた失踪者の方々のポスターを一軒一軒貼らせてもらうべく尋ね歩きました。それはじっとしているだけでも汗が吹き出るような暑い夏の真っ只中のことでした。
福原氏のイニシアティブで昨年荒木さんと増元さんを招いて、石見地方で始めて講演会が実現したのです。新市長誕生で益田にも拉致対策室が誕生するはずです。
益田も日本も変わらなければならない。私は今そう実感しています。
最後に福原へ。
おめでとう。これから4年間の戦いが始まります。市民を信じよ!君が連帯すべきは故郷を変えたいと願う民草の熱い思いなのだから。
そして彼を支えてくれた後援会の方々、サポーターの皆さん、そして投票していただいた市民の人たちに彼の先輩として心よりお礼の言葉を伝えます。本当にありがとうございました。
1月の『中朝関係の真実』の中でも紹介したダレの『朝鮮事情』の第二章『歴史』の個所は重要である。
李氏朝鮮と清朝の冊封関係の実態は、現在の金正日と胡錦濤の微妙な関係を判断する手がかりになる。最近北京発で意図的に流された『金正日、北京五輪開催式出席』のガセネタは次の故事を思い起こさせる。
『朝鮮国王は新しく交替するたびに、特使を遣わして皇帝にその即位の承認を求めなければならない。特使はまた・・・朝鮮で発生した主要事件について全て報告しなければならない』。
胡錦濤の後継者の最大の有力候補・習近平政治局常務委員は現在対北朝鮮政策の最高責任者である。北朝鮮取り込みに成功すれば彼の最高指導者就任に弾みがつく。そのため彼は訪朝した。目的は中華民族の最大の祭典五輪の場に金正日を引き出すことで、そうすることで6者協議のホスト・中国の政治外交力をアピールすることにあった。習は五輪の責任者も兼任しているからだ。金正日北京五輪参加の報道はそうした理由からリークされた。
だが金は招請を拒否した。彼は北京の設置した6者協議の土俵で相撲を取るつもりはないからだ。彼は朝貢を拒否したのである。
いまやブッシュ政権は限りなく北に融和的である。もう中国の仲介は不要である。慢心(?)は昨秋の南北首脳会談での金の発言で表面化した。平和協定はわが国と南朝鮮と米国の三者でやりたいという内容だった。100万もの義勇軍を派遣した中国の歴史的存在は公然と無視されたのである。
60年代から80年代までほぼ20年間ピョンヤンはモスクワカードを切ることで北京の風圧を凌いできた。だがいまや孤立無援の金正日は政権の生き残りをかけてワシントンカードを切ろうとしている。ブッシュ政権を通じて日本に圧力をかけ、拉致切捨てと『正常化』実現、そして経済援助を手にすることも目的である。
手にしたジャパンマネーは経済的影響力を拡大しつつある中国に対する大きな牽制になりうる。
北の対日認識は『日本は米国の従属国』というものだ。つまり日本などアメリカ次第でどうにもなると金はたかを括っているのである。ここは日本国民の試金石である。
悔しいと感じるのなら、ノーといえる日本に向けて立ち上がろうではないか。
11日の『特定失踪者問題調査会』が主催した「しおかぜネットワーク」の集会の模様がいろんなところで紹介されています。ブログや動画への書き込みを読んで実感するのは誰もが正確な情報を渇望しているという現実です。情勢が読めていない。ここが拉致問題に限らず、対中問題などに関わる運動体の最大のアキレス腱になっています。
たとえばフリーチベットを叫びながらそのチベット『弾圧』に日本人の血税が『援助』という美名で継続されている事実はほとんど問題にもならない。
たとえば新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の漢族高官に対して賄賂として日本の高名な総合商社からご禁制の中古自動車が堂々と密輸されていた事実も報道されなかった。
この援助を巡る醜悪な構造を叩けば確実にチベットやウイグル人への連帯になるのですが、そうしたシンドイ作業は誰もしようとはしない。それより『フリーチベット!』。
私はひとりのジャーナリストとしてこうした現状に危機感と屈辱を感じております。
この件は近々中に具体的な形にして世に問うつもりです。
拉致とそれを取り巻く国際関係の情勢については「しおかぜネットワーク」で具体的な形でレポートしたいと思っています。それは過去、『救う会全国協議会』の『情勢分析』があまりにも主観的かつ一面的であったという認識によるものです。
『ネットワーク』ではチャンネル桜で私がレポートした『日朝正常化利権』の内容を関係者の方が活字に起こしていただき、加盟団体に流したようですが、なんとかこうしたニュースを継続的に発信できないものかどうか。
また北朝鮮向け放送「しおかぜ」についても、こちらからバンバン、内幕情報を北朝鮮内部に流してみたいとも考えています。中国共産党が金日成が毛沢東に当てた援軍要請の親書を公開することにした、それは外国人でも中国人でも誰でも見ることが出来るように展示されるとか、北京空港で金日成バッチをつけた北の留学生を酔っ払った中国人が『乞食め!』と罵った話とか、であります。
なんとか中国と北朝鮮の間に楔を入れたい。両者は呉越同舟、日本から援助を手にするまでが『同志的関係』であるにすぎない。ポスト金正日の北朝鮮を念頭においたアクションが必要なように思われます。荒木代表と相談中です。
この春からチャンネル桜の火曜日のキャスターを月に1回勤めて来ましたが、
来月から降板します。プライベートな事情が発生し、毎月決まった日時に
番組の収録が困難になったためです。
こうしたことがあると、桜との関係をあれこれ詮索される向きがあるので、ここに
理由を明らかにしておきました。桜の水島社長以下スタッフの皆さん、それとパートナー
の櫻林さんには心からお礼を申し上げます。
また番組を楽しみにしていただいた視聴者の方にも感謝しています。
ありがとうございました。
昨年暮れからブログを始めました。暑い夏が終わり、秋の気配が漂うころにはもう1年になります。『最低でも1年は続けます』と書きましたが、今のところ続けるかどうかは五分五分です。最近実感するのは情報の『質』と『量』の問題です。
この両者は相反する関係にあり、ネットや動画などで認知されればされるほど、『質』のレベルを維持することの難しさを実感しています。
いずれにしても来年の今頃は現在とは多少は違った環境にいるような気がします。
29日に阿佐ヶ谷のロフトで講演することはすでに何度もここでも伝えました。こちらも少々考えることがあり、すでに約束したもの以外、公の講演会はしばらく自粛します。
私にも残された時間は多くはなく、政策決定過程に影響力をもつ方々との交流に時間を割きたいという思いがあります。今夜もそういう方とお会いしてきました。
少しずつですが『同志』が増えていて、日本も捨てたものではないな、と嬉しくなりました。討幕派の草莽たちもこんな気分だったのだろうな。
今回は抽象的な書き方で申し訳ない
先週は講演と集会で連日連夜多忙でした。
なかでも11日の調査会の集会当日は分刻みのスケジュールでしたが、それだけに集会に参加された方には心からお礼申し上げます。主催者の方々もお疲れ様でした。
100人もの参加者に集まっていただき、基調報告を担当した私とすれば、ひとまずほっとしています。ありがとうございました。
最近一般の公開講演の際、多数の方に来ていただいています。投稿動画で多少は知られたせいでしょう。ただそれだけではなく、いわゆる『論』なるものに人々が飽き飽きしているためでもあるようです。いずれにしても読者の方は大事にします。サインでも写真でもお気軽にお声をおかけください(笑い)。
4年前に発売された『日朝交渉『敗因』の研究』(宝島ムック)がこのたび文庫になります。
私は巻末に『台湾独立阻止と引き替えに『金正日』を売った中国!』を書いています。
結果として中国は金政権の延命を当面は黙認してしまいましたが、先日チャンネル桜の討論会でも話しましたが、習近平副主席が党総書記に就任予定と見られる2012年の18回大会が中国の対北朝鮮政策の転換点になるはずです。
以下メモ風に。
①8月は暑い夏になるでしょう。米国のテロ国家指定解除が正式に行われ、同時期に北京では史上初の五輪が開催されます。真夏の北京は「中華愛国主義」の熱狂に覆い尽くされ、この歴史的セレモニーをブッシュ米大統領も開催式に出席することで称えることになります。米中ラブコール。思えばホンの一年前まで、誰がこんな光景を想像したでしょうか。
来月、日本有数のシンクタンクで、米中関係と日中関係について『講義』をします。志をもつエスタブリッシュメントな人々と共に基本的なところから国際関係について知的作業を始めたいと思います。
②先日都内の超高級ホテルである業界関係者の方々を前に講演をさせていただきました。会社経営陣の方ばかりです。テーマは中国経済について、でしたが、なんのかんの言いながら、こういう方々の関心は実に高い。二次会で交流した際の話も興味深く、中国投資への意欲はいまや完全に冷え込んでいることを実感しました。
森ビルが上海の浦東に建設した『世界金融センタービル』に関する最新情報には驚きました。これでは到底ソフトランディングとはいかない。同ビルは近日中に開業です。
29日には阿佐ヶ谷ロフトで三浦小太郎さんや杉野正治さんらと対談です。こちらは『普通の方々』ですので、フランクにやりましょう。詳細はビラを参考に。
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先月から単行本の執筆の参考に、と平凡社の東洋文庫を読み始めている。
まず「北京篭城・北京篭城日記」(柴五郎 服部宇之吉)である。筆者の柴氏は会津藩出身の帝国陸軍軍人で、これは彼が駐在武官として、1900年6月義和団が北京にある各国領事館を攻撃した際の体験談である。服部氏は当時留学生だった。60日間における篭城戦の様子が生々しい。
なぜいま、義和団なのか。今後中国の動向を見る際に必要なのは「民主」ではなく「愛国」という概念である。愛国攘夷意識を剥き出しにする国民感情はどういう動きをみせるのか。ここが注目点である。
義和団の登場は20世紀のグローバリゼーションの結果である。それから100年、中国は2001年12月WTO(国際貿易機関)に加盟することで、引き返し不能の決断に踏み切った。国際経済との一層のつながりを強化することで、成長を図ろうとしたのである。
その中国経済の失速が急激に進む。今年度はGDPが8%台に下がるとの予想も出始めた。
ちなみに昨年は11%台だったのだ。
8%。これは社会の安定にとって危機的な数字なのである。これ以下だと雇用が安定しないからだ。
この4月来日を控えた胡錦濤国家主席は「中国の金融危機の可能性」について言及し、温家宝首相は「今年の中国経済は困難。金融危機もある」と発言した。(海南島オアフ会議)
翌月、胡主席は来日し、以後本格的な対日微笑外交がスタートした。もはや政府には日本と喧嘩できるような余裕はない。
中国経済の失速と失業率の高まり。不満は都市の一等地の高級ビルに入居する外国企業に向かうだろう。「あいつらが中国人を搾取し、中国企業を倒産に追いやったのだ」と。
ここまではいい。だがさらに「あいつらを優遇し、子弟を外国企業の役員につけているのは共産党のお偉方ではないのか」の声がでるのかどうか。
そのとき平成の義和団の怒りは「買弁」に変わり果てた共産党に向かうはずである。
毎度毎度のことで腹も立たないが、日本政府にはこうしたチャイナリスクに対する危機管理体制は皆無である。
(1) 7月10日(木)と11日(金)の両日午後8時から90分間、チャンネル桜の『討論×3』に出演することになりました。合計で3時間のディスカッションになります。
テーマは旬の話題である「北朝鮮拉致問題と関係各国の動き」。
出席者は荒木和博、西岡力、増元照明、西尾幹二、松原仁氏らになります。
米国の北朝鮮テロ指定解除にばかり関心が集まっていますが、その裏で北京とピョンヤンの関係があやしくなっています。この動向は今後の中朝関係を占う上でも要注目です。
また中国政府系シンクタンクが「日本の核武装」に関する政治世論動向を分析した論文を掲載しています。東アジアでは地盤変化が始まっています。そんな話をさせていただきます。ぜひこの際So-TVに御加入ください。
来週は
7月8日(火)午後8時から9時半まで
桜プロジェクト 「日朝正常化の利権構造について」
10日(木)11日(金) 午後8時から9時半まで
「討論×3」
にそれぞれ出演です。
(2) 昨夜週刊ポストから今回の米国のテロ指定解除と71年のニクソンショックとの類似性について取材を受けました。見るべきところに着目したいい視点だと思います。
このあたりの事情については「敵国になり得る国米国」でも詳細に触れましたが、最近の新聞社の世論調査などを見ても、国民の過半数が「テロ指定解除」と「日朝正常化」に対して反対しています。
拉致はそれほど日本人の琴線に触れるテーマなのです。しかもこれから拉致切捨てと日本の非核化プランが浮上してくれば、反対の声はさらに高まる。今後、一定期間、米国不信が治まることは期待できないでしょう。それに伴い、間違いなく親米保守文化人の凋落が始まります。
そうした大状況を論じていかなければなりませんが、既成のパラダイムではなかなか有効な回答は出ないようです。
番組出演と講演のお知らせです。
(1)7月8日(火)の午後8時からチャンネル桜の「桜プロジェクト」にキャスターとして出演します。今回はこれまで2回放送してきた北朝鮮現地映像の解説の最終回で、お話するテーマは日朝正常化のはらむ問題について、です。放送時間は9時半まで、になります。
(2)11日(金)には特定失踪者調査会の主催する「国交正常化より北朝鮮と日本との正常化を」集会で話します。私は「なぜそんなに国交正常化がしたいのか・国民の知らない利権構造の実態」について触れます。詳細は下の「調査会NEWS」を参考にしてください。
ひとりでも多くの方に駆けつけていただきたい。
着々と日朝正常化にむけた動きが本格化してきました。8月にも予定されている米国の北朝鮮テロ指定国家解除、同時期の北京五輪開催と6者協議参加国首脳の開催式への出席と現地における首脳会談で、一気に米朝和解ムードが演出されるでしょう。
それだけに情報の読み方が問われます。
早くも情報操作に踊らされた記事が目に付きます。そのひとつが金正日総書記が北京五輪の開催式に出席するかもしれないという報道です。100%ないです。これは北京発の情報戦争の一環です。
また日本でも山崎拓氏ら国会議員が正常化推進の議員連盟を結成して、福田総理の訪朝をバックアップすべく世論工作を活発化させていますが、その政治的背景の説明が貧弱です。
残念なことですが、拉致問題解決を中心になって進めるべき「救う会全国協議会」はこの決定的な時期に明確な方針も出せず、情勢分析もでたらめ、主要幹部は一人ひとり言うことが違うという混迷ぶりです。拉致で「食ってきた」のならもうすこしなんとかせんか、言いたいですね。だが、他人をどうこういう時期は過ぎました。私は信頼する荒木さんや三浦小太郎さんらとともに戦います。この戦いは勝てる戦(いくさ)なのです。国民が正常化のからくりやいかがわしさを知れば知るほど、黙っていても反対の声は高まるはずです。
たとえば日朝正常化で行われる日本からの「経済支援」ですが、皆さんはこの「支援プロジェクト」の建設工事の受注業者を誰が決めるのか、知っていますか。あの金正日が、拉致を指令したあの男が、指名するのですよ。しかも候補地として再開発に名前の上がっている南浦港は拉致工作船に乗せられた田口八重子さんや増元るみ子さん、それに市川修一さんらが最初に上陸した港なのです。拉致の最高責任者が日本国民の血税の使い道を自由に決めることのできる「正常化」。
口あんぐりのブラックユーモアのような話ではありませんか。山拓はそれを知っているからこそ、急遽利権目当ての議連を結成したのです。
(1)以外にチャンネル桜で日朝正常化・緊急討論会として、7月10日、11日の両日、「討論×3」が行われます。倒れていなければ(笑い)なんとかこちらも出演します。
5日には桜の水島社長らが中心になって渋谷で拉致の集会が開催されます。ふるってご参加ください。
7月は単行本を2冊書き下ろさなければなりません。健康第一です。
■調査会主催集会「国交正常化より北朝鮮と日本の正常化を!」調査会ではこの間の実務者協議・テロ支援国家指定解除などの問題を受けて集会を開催します。ふるってご参加下さい。
日程:7月11日(金)18:30〜20:30
会場:UIゼンセン同盟会議室UIゼンセン会館2階会議室
(東京都千代田区九段南4-8-16 tel03-3288-3549)
※JR総武線、地下鉄有楽町線・南北線・都営新宿線市ケ谷駅下車3分 日本棋院斜向い
http://www.uizensen.or.jp/doc/uizensen/access.html登壇予定者(敬称略):
青木直人(ジャーナリスト・基調講演「なぜそんなに国交正常化がしたいのかー国民の知らない利権構造の実態ー」)
加藤博(北朝鮮難民救援基金事務局長)
増元照明(家族会事務局長)
三浦小太郎(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)
他
コーディネーター:荒木和博(調査会代表)参加費:500円(戦略情報研究所主催講演会ではありませんので、戦略情報研究所の会員の方も会費が必要です)
「7・5 拉致問題の解決を願う青い風船デモ」 一万個の青い風船で日本人の心を結集しよう!長らく進展の見られなかった拉致問題に対して、北朝鮮の「再調査」の意向表明後、政府には、
制裁一部解除を検討しようとする動きがあります。
拉致問題は最大の人権問題です。
拉致問題の早期解決を願って10000個の青い風船(エコ風船)を高々と上げます。
一緒に行動しましょう。ぜひ、ご参加下さい。
◆日 時◆ 平成20年7月5日(土)
10時50分集合 11時30分出発◆集合場所◆ 渋谷区宮下公園
JR渋谷駅歩4分 ——東京都渋谷区神宮前6-20-10——
◆デモコース◆
宮下公園〜〜青山通り〜〜表参道〜
〜明治通り〜〜宮下公園(約2キロ:40分)主 催:拉致問題を考える草莽全国地方議員の会
世話人代表 杉並区議会議員 松浦芳子
中央区代表 中央区議会議員 二瓶文隆
共 催:北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会
東京都議会拉致問題解決議員連盟
誇りある日本をつくる会






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