情報戦
11日の『特定失踪者問題調査会』が主催した「しおかぜネットワーク」の集会の模様がいろんなところで紹介されています。ブログや動画への書き込みを読んで実感するのは誰もが正確な情報を渇望しているという現実です。情勢が読めていない。ここが拉致問題に限らず、対中問題などに関わる運動体の最大のアキレス腱になっています。
たとえばフリーチベットを叫びながらそのチベット『弾圧』に日本人の血税が『援助』という美名で継続されている事実はほとんど問題にもならない。
たとえば新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の漢族高官に対して賄賂として日本の高名な総合商社からご禁制の中古自動車が堂々と密輸されていた事実も報道されなかった。
この援助を巡る醜悪な構造を叩けば確実にチベットやウイグル人への連帯になるのですが、そうしたシンドイ作業は誰もしようとはしない。それより『フリーチベット!』。
私はひとりのジャーナリストとしてこうした現状に危機感と屈辱を感じております。
この件は近々中に具体的な形にして世に問うつもりです。
拉致とそれを取り巻く国際関係の情勢については「しおかぜネットワーク」で具体的な形でレポートしたいと思っています。それは過去、『救う会全国協議会』の『情勢分析』があまりにも主観的かつ一面的であったという認識によるものです。
『ネットワーク』ではチャンネル桜で私がレポートした『日朝正常化利権』の内容を関係者の方が活字に起こしていただき、加盟団体に流したようですが、なんとかこうしたニュースを継続的に発信できないものかどうか。
また北朝鮮向け放送「しおかぜ」についても、こちらからバンバン、内幕情報を北朝鮮内部に流してみたいとも考えています。中国共産党が金日成が毛沢東に当てた援軍要請の親書を公開することにした、それは外国人でも中国人でも誰でも見ることが出来るように展示されるとか、北京空港で金日成バッチをつけた北の留学生を酔っ払った中国人が『乞食め!』と罵った話とか、であります。
なんとか中国と北朝鮮の間に楔を入れたい。両者は呉越同舟、日本から援助を手にするまでが『同志的関係』であるにすぎない。ポスト金正日の北朝鮮を念頭においたアクションが必要なように思われます。荒木代表と相談中です。
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