講演について

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講演はいいですね。双方性ですから。活字はなかなか読者の声が届かない憾みがあります。
私の講演はいわゆる「保守系」の団体が主催したものはほとんどなく、ビジネス関係者の方や研究団体を中心にしたものが圧倒的なのですが、ここで求められるのは「事実」と正確な分析、それに予想の確かさです。
最初にイデオロギーありき、ではありません。やはりこれがジャーナリストの王道なのだ、と実感します。ある高名な財界人の方が「青木さんはフリーランスだからここまで言えるんだな。組織にいたら到底こんな話はできない」としたうえで、「でも記者がそれでは困る。新聞が売れないのはそこなんだ」とおっしゃっていましたが、同感です。
講演のいいところは活字では書けないやばい話もできることで、ネットの拡大は活字情報の持つリスクを表面化させているのは否めない。すべてオープンにされてしまうからです。

講演にはライフコーポの清水信次会長がほぼ毎回お見えになり、最前列で腕を組み目を閉じながら、耳を傾けておられます。80歳を過ぎた高齢の経営者の方の知的関心の高さには脱帽です。真剣さが違うのです。清水さんは日韓協力委員会の副会長でもあります、(会長は中曽根康弘元首相)。「俺は青木さんのファンなんだ」。恐縮しています。

結論から言えば、いまも「保守」の一部にある机上の中国叩きはもう商品にはならない。取材していないから、結論ありきの「論」しか話せない。もう皆飽き飽きしています。ですが、これが現実です。

尊敬するジャーナリストの方と近々中に本を出します。現在作業中。
ここでも感じます。事実は強いと。サヨクの能天気も問題ですが、ホシュの冷戦思考と取材嫌いの評論好きもどうにかならないものでしょうか。

先日北朝鮮人権問題に取り組んでおられる弁護士の方から「朝鮮半島情勢について解説してほしい』と頼まれました。私のスケジュールの都合で、適いませんでしたが、こういう講演というには小規模ですが、レポートは増やしていきたい。すこしでも同志を獲得していきたいからです。
今後は危機意識の高い、問題の解決を必要としている方々と積極的に連帯していきたいと考えています。もう右も左もイデオロギーには食傷気味です。まともな分析も出来ないでジャーナリストが何を語ろうというのでしょうか。手抜き取材の言い訳にイデオロギーが使われたのでは本末転倒です。

残念ですがこれまで東北北海道での講演体験はありません。お気軽にお声をおかけください(笑い)。ブログは当分の間毎日書きます。




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