業界の景気は悪い

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年賀状の整理をしていると、大手出版社で仕事をしている知り合いのフリーランス記者からの葉書を発見。
「世間も不景気ですが、こちらもいつまでこの雑誌が続くのかわからない不安な年明けです」

新聞もテレビも雑誌も構造的な問題を抱えていて、経営悪化に歯止めがかからない。
とはいえ、情報それ自体が不要になったわけではない。マスコミの報道に頼らなくても、いまや、ネットで必要なニュースはいくらでも手に入る。国民の情報環境とマスメディアの現実の落差はもはや埋めようもないほど乖離している。
そもそも、マスを相手にしてきた報道スタイル自身がバブル的なのだ。別に情報を必要としない人の口にまで無理してニュースを押し込むようなことをする必要はないのだ。
必要な人が必要な情報をコストを払って、手に入れる。これが情報の送り手と受け手の本来の関係ではないのか。

そんなことを考えたのは、ニューズレターの申し込みに書かれたメールを読んだからである。申し込みをされた方は圧倒的に、ユーチューブなど投稿画像で見た、興奮して次々に見て、さらに本も買って読んでいるという涙の出そうな人たちばかりなのである。旧来の新聞やテレビという媒体を経由せずに、ネット空間を通じて「青木直人」を認知したというのである。

感想もまた嗚咽モノである。山口百恵さんが中国文化部から密かに招待されていて、それは中国共産党の対日政策の一環だったという話には「目から鱗が落ちた」。
田原総一郎さんの「朝ナマ」に中国の軍情報機関の工作員が登場して、堂々と日本の歴史認識を糾弾したという話には「とても地上波では聞けないことばかり」「テレビの王様は裸なんですね」と書かれてある。
それもこれも、マスコミとはべつに成長を続けるインターネットのお陰である。

活字で、または動画で、私の書いたもの、話したものを知って「目から鱗が落ちた」のは、これまで誰も報じなかったからである。
知るということは本来面白いことなのだ。だが既成のメディアはそれに答えていない。広告主と代理店からの圧力が理由である。
経営危機はさらにスポンサーに過剰な配慮をした番組と記事を乱発させることになるはずだ。だが、それで読者にカネを出せというのはいくらなんでも無理筋である。
私はこれからも、誰も書かないことを書いていく。
「ニューズレター・チャイナ」の方針といえばこれだけである。




青木直人へのメールはこちら
ニューズレターの事前申し込みはこちら
(送信フォームがエラーになるという方、また海外在住で住所欄に記入出来ないという方、対処しましたのでご面倒ですがご確認下さい)





「暴落する米国!蠢動する中国北朝鮮!
  新帝国主義時代の活路は新征韓論か?」

形式:トークライブ
日程:2009年02月08日(日)
場所:東京・新宿ロフトプラスワン http://www.loft-prj.co.jp/
時間:Open13:00 / Start13:30-end16:30
料金:¥1500(飲食代別)※当日券のみ(予約不可)
主催:佐藤悟志/bluewolves.office@gmail.com

【出演】 青木直人(ジャーナリスト)
     佐藤悟志(司会)




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