米中「同盟」はどこにゆく

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「ニューズレター・チャイナ」(NLC)の宣伝をかねて、YOUTUBEやニコニコにまとめてミニ動画をアップすることにしました。
麻生首相と中国の関係など、最新情報についてもお話します。

NLCは活字と動画を平行して配信しているのですが、動画を増やしてほしいという会員からの要望も多く、これはこれで検討しなくてはいけないのかな、とも思っています。
確かに活字よりも動画のほうが楽は楽なんですけどね・・・。

キッシンジャー元国務長官が来日しています。彼を米中「同盟」のキーマンと見るのは間違っていません。昨年11月に行ったチャンネル桜支援講演会『米中「同盟」はどこにゆく』は幸い、いろんなところで、高い評価をいただいています。ですが、講演の中で話した内容で大枠はいいのですが、その後、オバマ新政権が登場したことで、キッシンジャーの北朝鮮「有事」を米中で仕切るという構想が俄然、現実味を帯びてきました。

キッシンジャーを単なるロックフェラー資本の利益に忠実な政治家とだけ理解したのでは不十分です。彼はいかなる階級の、いかなる利益を代弁しているのか、彼の対中対北朝鮮外交は日本に何をもたらすのかをNLCで「徹底的にリアリズム」で論じたい。
ワシントン - 北京枢軸がアジアを「共同」管理しようと蠢き始めたことは間違いないのです。
で、これを動画でやるか、活字でやるか、それが悩ましいのですが・・。

〔単純な米中対決論者は「中国の軍拡に米国の国防総省などは反対している」と主張、私のいう米中「同盟」関係を批判しています。ですが、彼らはほかならぬ米国国防総省年次報告「中国の軍事力2008」のなかにおいて、中国の軍拡を警戒するがゆえに、「対中関与政策」を進める、とあることをどう見るのでしょうか。オバマの米国は国務省も財務省も、そして国防総省もすべて対中外交の基軸は「関与政策」である。幻想を持つべきではありません〕


最近読んだ本です。

(1) サンチョ・キホーテの旅
〔西部邁・新潮社〕
西部さんからいただきました。しみじみの気持ちになりました。

(2) 帝国のはざまで―朝鮮近代とナショナリズム
(アンドレ・シュミット・名古屋大学出版会)

(3) イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策 12
(ジョン・J・ミアシャイマーほか・講談社)

(4) 日米同盟の正体~迷走する安全保障 
〔孫崎享・講談社現代新書〕

(5) 中国貧困絶望工場
〔アレクサンドラ・ハーニー・日経BP〕

(6) 韓流幻想
〔呉善花・文春文庫〕

(7) 日本陸軍と中国
(戸部良一・講談社選書メチエ)

(8) 台湾出兵
〔毛利敏彦・中公新書〕

(9) 支那革命外史
〔北一輝・中公文庫〕

(10) 会津落城
(星亮一・中公新書)




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