トークライブのお知らせ
遅くなりましたが、6月2日の杉並区主催の拉致問題集会は盛況でなによりでした。私も6時過ぎに駆けつけたのですが、
すでに1階席は満員、そのため、二階席に移動したのですが、ここも半分は埋まっていました。
参加者の方々の関心の高さと山田宏区長の力強いメッセージ、さらに横田さんご夫婦のお話に会場は拍手と涙に包まれました。
全国のほかの自治体が今後、杉並の戦いに続いてくれることを期待したいと思います。
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トークライブのおしらせ
そろそろ梅雨入りの季節ですね。でもじめじめした梅雨が終われば、いよいよ灼熱の夏が始まります。ちょうどそのころ、第四回目のロフト(新宿)ライブを開催します。
7月16日です。詳細はおってお伝えします。
NLCの発刊や単行本の執筆とこの時期は猛烈に忙しいのですが、ライブはいいですね。
参加者の方々の質が高いので、ロフトの代表も「あんなに皆が真剣に真面目に聞いているライブは他にない」とおっしゃってくださいました。まずはご連絡です。
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一言で「歴史認識」と言いますが、日本国内でも一致した歴史観が常に存在するわけではありません。たとえば、明治維新をめぐっても、戊辰戦争における 薩長と会津の政治的立場の違いからその評 価 は180度違います。しかしこれがむしろ普通なのであり、歴史観の違いを政争と外交の図にする、近年の中韓外 交の異様性こそが大問題なのです。
日本を批判しながら、それでいて、中国では共産党と国民党の歴史観はほとんど重ならないし、これが北朝鮮と韓国となると、天と地ほどに対立している。
朝鮮戦争は金日成将軍の指揮した祖国防衛戦争なのか、それとも北韓の侵略なのか。一体どっちなのか。朝鮮韓国人よ、答えてほしい。
今回は日清、日露戦争当時の大陸と朝鮮半島をめぐる「歴史認識」について日本人の側から論じたいと思います。
日本と大陸との関係で言えば、当時世界最大の軍事力を誇った帝政ロシアの南下という危機的な情勢を無視して、「日本帝国主義のアジア侵略」を語ることは知的退廃であると私は思います。日本の満州『侵略」こそが、中国東北と朝鮮のロシアへの『植民地化」を防衛したという視点を否定してはならないし、それは孫文も毛沢東もともに共有していた地政学的な戦略観でした。
歴史を二カ国間だけの道徳問題で論ずる『戦後歴史観」では、これから始まる『東アジアの大動乱」に対処することは不可能です。
現在中国政府は公式史観のなかで「甲午戦争(日清戦争)以来の日本の中国侵略」を非難します。だがこれはおかしい。
日清戦争において清国が日本に敗北したからこそ、辛亥革命は早まり、清朝政府は打倒されたのです。およそ自国政権の打倒を画策する革命派が自国政府の弱体化を期待するのは軍事的にも当然であって、それなのに孫文を尊敬すると語る中国共産党が「日本が清国を侵略した」とだけ批判するのは大笑いです。日清戦争と辛亥革命はメダルの表裏でした。こんなことは当時の革命派にとって常識も常識、1プラス1は2というに等しい話だったのです。
私たちは死者をして死者を語らしめなければなりません。今を生きている私たちの歴史観ではなく、あの時代、日清日露戦争時の「国際常識」が語られなければならない。日本の侵略を糾弾する方々は、「侵略」という名前の自衛戦なくして植民地に転落するしかなかった当時の国際関係に無知蒙昧なのです。植民地にならずにすんだからこそ語れる『平和論』に安住してはなりません。
リアリズムをなくした彼らはたとえばいまでもこう言います。『北朝鮮ともっと話し合え!」と。
平成のフランシーヌは「あまりにもお馬鹿さん」。話し合いを最初から放棄しているからこそ「先軍政治」なのです。
また今回は復権しつつある毛沢東と彼の思想についても話します。毛の存在は中国の強国大国願望と市場経済の敗者の救済思想としても
これから要注目です。
今回もゲストは先日の『ニューズレター・チャイナ』の第一回講演会(星陵会館)に引き続き、尊敬し信頼する「言論界のリアルファイター」三浦小太郎さんです。もう「プロレス」は終わりにしたい。そう思っています。
(青木直人)
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