今月の講演です

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日時  1月22日(金)
午後1時半~3時半(開場1時)

テーマ
『2010年の日本と世界のゆくえ』

場所 衆議院第二議員会館・第三会議室
(丸の内線・千代田線 「国会議事堂前」下車
 有楽町線 「永田町」下車)

参加費 1000円(当日受付にて)
主催 立て直そう日本・女性塾(代表・伊藤玲子元鎌倉市議会議員)

当日は特に具体的なテーマを設定せず、内外情勢全般の話をさせていただきます。お気軽にご参加ください。


●NLCも2月、3月が更新になります。(年間3万円・1か月2500円)
継続会員の方には会員限定で特製のDVDを送らせていただきます。現在製作中ですので、お楽しみに。

「青木さんのお話は思考停止していた私にとって目が覚めるような感覚でした。購入したDVDも何度も何度も観ました。これほど有益な情報に触れたのは初めてです」

「新しい情報!刺激的な情報!でありながら、先を正確に読んでいる」

「民主党・中国批判で終わるイデオロギーの人間でしたが、それでは問題は解決しないのだと思い知らされました。陰謀論を推測で主張しているようなタチの悪いジャーナリズムが溢れています。これからはリアリズムに基づいた地に足が着いた情報が必要です」

「NLC毎回読ませてもらっています。それに比べて新聞など既成のメディアの記事の魅力がどんどん色褪せ、すっかり読まなくなりました」

「昨年12月思い切って会員になりました。テキスト、動画、どれをとっても
満足できるもので、会員になってよかったと思います」

いずれも昨年暮れからお正月にかけて会員の方からいただいたメールです。ジャーナリスト冥利につきる御批評と励ましで、感謝の言葉もありません。

NLCには何でも書けます。タブーのない言論には財政的裏付けとジャーナリストの力量が不可欠であり、皆さんのご支援を励みにして、今後も頑張ります。
スポンサーのいないメディアは志次第で、いかようにも強くなれるのです。本誌は決して「土下座報道」はいたしません。

NLCはこれまで小沢一郎と中国との30年に渡る関係を彼が新人議員のころにさかのぼってレポートし、また同時に西松建設との北朝鮮利権についてもいち早く伝えてきました。
また「文化人」田原総一郎やアグネスチャンの素顔、具体的には、マスコミが報道しない中国政府機関との濃密なつながりも報道しています。
日本のメディアは中国サイドのカウンターインテリジェンスにからっきり弱く、また触れることもありません。おそらく今後もないでしょう。

それだけに政界、財界、官界。マスコミに巣くう中国共産党の代弁者についてはこれからもどんどん取り上げます。

またいまでは、常識化した「米中同盟」関係にも組織、人脈、経済関係にまで目配りして、詳報、さらにオバマ政権を支える中国ロビーやビッグビジネスの存在にも触れています。

朝鮮半島情勢も同様です。金正日の最大の敵は中国であり、友好的な外交パフォーマンスの裏で、蜘蛛の糸に絡めとられるかのように、中国の経済的な覇権支配の下に、従属しつつある北の現実もレポートしてきました。

この点について言えば、日本や韓国の一部で主張されている北朝鮮有事に際して、米韓両軍が北進し、北朝鮮を解放するなどというシナリオは100%ありえません。彼らはいつの時代の話をしているのでしょうか。
こうした現状認識に立つ識者の方々のなかには日本人拉致問題に関わる著名人もいます。これでは拉致敗戦は必至といわざるを得ない。


こうした冷戦思考丸出しの、自由陣営と共産陣営が対立しているという二元論的世界観とは(私の造語でいえば、「言論界の紅白歌合戦」状況)NLCは無縁です。

日本の危機。それは冷戦終焉とグローバル化のなかで、何が国益なのか、
国家とはなにか、という原点が平和ボケもあって見えなくなっていることにあります。

自民党は戦後、経済第一主義で国の運営を行なってきたのですが、日米安保に安住し、パワーポリテックスと安全保障のリアリズムを忘れたばかりか、国益をどこかに置き忘れたかのような財界の利益追求主義の姿勢を批判の遡上にあげることはできませんでした。

『首相が靖国神社に参拝するから商売がうまく行かない』『会社が倒産したら小泉首相は責任を取れるのか』。これは今をときめくユニクロの社長が小泉靖国参拝に対して語った言葉です。ユニクロは『英霊など知ったことか!』と公言したのです。

財閥冨を誇れども 社稷を思う心なし。

首相をバッシングし、中国ビジネスに殺到するビッグビジネスのトップはかくも傲慢なのです。


先ごろ小沢民主党幹事長は600人もの大型訪中団を率いて、華々しい叩頭外交を行ないました。世論はあまりの露骨さに批判と違和感を表明したのですが、自民党内部からは大きな声で小沢氏を批判する声はあがりませんでした。

そもそも、小沢の訪中を批判するのなら、では、自民党総裁であった河野洋平が国際貿易促進会の会長として中国ビジネスのロビー工作を行なっていたことはどうなのか。河野氏は胡錦濤国家主席の前で『私が会長を勤める国貿促の会員企業が中国の省エネや環境プロジェクトに参加できるように配慮願いたい』と懇願している事実があるからなのです。

これでは小沢を笑えるはずがない。小沢が今回やったことは過去河野がしたことの単なるコピーにすぎないのです。だとすれば、汚い表現ですが、目くそが鼻くそを笑うことができるはずがない。

自民党は小沢訪中自体を非難できなかった。600人の民主党大訪問団の姿。それは過去、自民党首脳たちが北京でやってきたことの既視感そのものでした。叩頭外交の老舗はほかならぬ自民党だった。政界と財界はこうして13億の市場幻想の前に膝を屈し、中国の覇権に対する戦いの牙を抜かれていったのです。


冷戦が終わり、やってきたのは平和な『地球市民』社会などではなく、グローバル化と名を変えたものの、本質は各国が資源と市場を力で争うネオ帝国主義の時代だったのです。そんなことは、「社会帝国主義」中華人民共和国の急激なアフリカ浸透を見ただけでも理解できるはずです。

その程度の現状認識すらない、それでいて、顔だけは「猿岩石」の有吉弘行にそっくりな我らが宰相は愛妻幸とお手てをつないでの外遊三昧の日々なのです。


自民党、民主党に話を戻せば、大きなパラダイムが崩壊した日本に必要なのは「新しいなにか」であって、断じて既成政党のリフォームではありません。

NLCは今後も主観的願望ではなく、ファクトを積み挙げた具体的事実を元に客観的動向分析と予想を行なっていきます。

最後に正月そうそうキザですが、私は、言論戦の舞台において、たとえリングで殺されたとしても、プロレスラーではなく、生涯一格闘家でありたいと願うものです。




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