2011年6月記事一覧

6月30日、午後6時、NLC Vol.113を配信しました。

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高原明生東大教授の正体
~彼はなぜ対中ODA継続を主張するのか
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※参考記事
産経新聞「金曜討論」対中ODAの継続 青木直人氏、高原明生氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110624/plc11062407480006-n1.htm

次回配信では、これもリクエストの多かった南シナ海で頻繁に勃発している中国と関係国との衝突を取り上げます。

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【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円


講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。

二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)


再びバーブ佐竹を論じる

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日本の川崎重工とJR東日本が中国に提供した新幹線の技術をベースに完成した中国版新幹線が米国でデビューすることになりました。中国は独自の国産技術であることを強調しますが、日本の技術のパクリンボであることは明白です。

日本の財界の甘っちょろい親中感情やビジネス感覚が、いともたやすく裏切られるという実例がここにあります。中国の失地回復を目指さんとする強烈な国家意思の前に、日本側のセンチメンタルで、一方的な『友好』という名の片思いは通じないということを腹の底から再確認すべきではないのでしょうか。

次の曲を川崎重工とIR東日本首脳に捧げます。

あなただけはと信じつつ 恋におぼれてしまったの
心変わりが切なくて 募る思いの忍びなき

どうせ私を騙すなら 騙し続けて欲しかった
酔っている夜は痛まぬが 醒めてなお増す胸の傷

うわべばかりとつゆ知らず 惚れてすがった薄なさけ
酒が言わせた言葉だと なんでいまさら逃げるのよ

酔ってくだけた夢の数 つなぎあわせていきてゆく
いつか来る春 幸せを のぞみ捨てずに 一人待つ

(バーブ佐竹 『女心の唄」より』


もうしらふじゃ聞けんね(笑)。生々しすぎて・・。

「酔ってくだけた夢の数 つなぎあわせていきてゆく
いつか来る春 幸せを のぞみ捨てずに 一人待つ」

すごいわ。ここんところ。反省のなさが。
おまけに今日を予見したように『のぞみ』だって(笑)。


こと、ここに至っては、政治家もビジネス界のトップの人々も胸に手を当てて、考えて欲しいものです。
「自分はバーブ佐竹ではなかったのか?」と。

(NLCの女性読者で、バーブになりたくないので、会員になって、勉強しますという方がいらっしゃいます。打てば響くようなノリのよさ。両社の首脳陣は彼女のつめの垢でも飲んでください)


●振り返れば、始めての著作を上梓してからちょうど10年、対中ODAの実態や中国に迎合するだけの政治家、官僚たちの姿、それに中国ビジネスの報じられない現実をレポートしてきました。
ですが、昨今の出版不況と本の寿命の短さから、私の警告が現実になったころには肝心の本が絶版になっているというくやしさを味わってきました。
ですが、この間、いくつかの版元にお願いして、すでに絶版になっている書籍や雑誌のバックナンバーの記事などは基本的にNLCでPDFにして、再販売することに快諾をいただくことができました。

単行本は新たに材料を付け加えて、(雑誌)原稿は現時点での解説を加えて、リニューアル販売したいと思っています。現在、そのための諸作業を行っているところですので、いましばらくお待ちください。





【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時~8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円


講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担となります。

二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)





お待たせしておりましたDVD VOL.14(札幌講演会)ですが、24日の夜、発送を開始しました。
24日までにご注文いただいていた分については、すべて発送済みです。
大変お待たせして申しわけありませんでした。

お手元への到着は今しばらくかかるかと思いますが、お楽しみにお待ち下さい。

24日(金)の産経新聞の金曜討論「中国ODAを継続すべきか」について読者の方からさまざまな感想をいただきました。参考にさせていただきます。それにしても、「継続反対」が98%という結果には、驚くというよりも笑ってしまいました。「いや、これは産経だから」とのいちゃもんも耳にしますが、それなら援助継続カラーの強い「朝日」でも「毎日」でも「東京」でもどこでもいいのですが、自社でアンケートをとってみればいい。結果は似たようなもので、継続賛成が50%を超えるなどという事態は100%ありえないはずです。そもそも内閣府の世論調査で「中国不信」が70%を超えている事実を無視してはならない。対中ODA継続絶対反対。これこそが民意そのものなのです。

中国政府はカネと人脈とハニートラップで、政治家、官僚、財界人を篭絡し、マスコミ関係者を麻布の中国大使館に定期的に呼んでは、女子十二楽坊の演奏と美人のホステスの接待で懐柔してきました。ODA擁護論者にはそんな面々がごろごろいる。
ですが、普通の国民の間では南京事件など恣意的な歴史のでっちあげ、日本人に対する露骨な侮蔑、上から目線の恫喝姿勢など、中国の傲慢無礼な対応に眉をひそめ、反発の水位は上がるばかりだったのです。
そうした日本人の憤激が爆発したのが昨年の尖閣事件でした。
私は以前から「中国と彼らに迎合するばかりの日本政府の最大の敵は怒れる国民の対中強硬ナショナリズムの台頭である」といい続けてきました。
ODA反対98%。国民の胸中にある中国への反発と胡錦濤らに迎合する日本人利権屋、事大主義者たちへの怒りがこの数字なのです。
7月17日の横浜講演では、援助に絡む疑惑や腐敗構図、そしてODAを反撃の外交カードにするにはどうすればいいのか、をお話させていただきます。日本人は本当は強いんですよ。






【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時~8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円


講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
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崩壊する先軍政治体制

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●今朝がた、配信したNLCで「北朝鮮は何処にゆく」の後編を扱いました。中身は、北朝鮮有事に際して、中国軍は間違いなく鴨緑江を超え、北朝鮮国内の安定を図ろうとするだろうと予想したものです。そのカギとなるのは、金正日総書記の後継者とされる金正恩の公開された肩書きが「中央軍事委員会副主席」であることなのです。単なる「ちゃんころ、この野郎」の情念や純然たる反共意識だけに頼っていては、中国と北朝鮮の間にある「党」レベルの深層海流は読めないのではないでしょうか。
北はなりふり構わず、中国にいまと未来の国家の運命をゆだねようとしています。一部の報道にあるように、仮に金総書記がロシアのメドベージェフ大統領と会談をもつようなことになれば、その目的はただちに食料や石油などを援助してくれという要請以外にありません。中ロ首脳との緊急会談の本質。それは先軍政治路線が崩壊し、「物乞い外交」だけにしか延命の道がなくなったという北朝鮮の現実です。


●桜林美佐さんの「誰も語らなかった防衛産業」(並木書房・1600円プラス税)がお勧めです。
切り口(アングル)のいい本です。「国防なき日本」における国防産業の実態を上場企業から町工場まで足でレポートし、日本の安全保障と経済再建のために、軍事国防分野が必要であると熱い言葉で、訴えかける内容です。日陰のまま、取材の手の入ることのなかったこの分野の本としてはちょっと類書は見当たりません。
私もフリーで取材しているので、よくわかるのですが、彼女が本書の取材で使った費用は間違いなく実費でしょう。つまり、自腹なのです。桜林さんの一連の著作はみなそうで、彼女は限られた時間とお金をなんとか捻出しながら、この種の採算の取れにくい、しかし、誰かが伝えなければならない一連のレポートを発表してきました。こうした志が彼女の作品を骨太のものにしています。
ぜひご一読ください。

誰も語らなかった防衛産業
桜林 美佐
並木書房
売り上げランキング: 25405




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DVD Vol.14の発送を開始しました。

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6月24日、午前2時半、NLC Vol.112を配信しました。

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北朝鮮は何処に行く(2)
~鴨緑江を渡る中国人民解放軍に備えはあるのか
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お手元に届いているかご確認ください。

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【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時~8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円


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薩摩に学べ!

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NLCの継続とDVDの申し込みが続いています。なかには、これまでの講演DVDを全て注文される方やNLCを創刊号から3年分まとめて申し込まれる方もいて、こちらが恐縮するばかりです。ありがとうございます。
また注文の『コメント』欄はいつも楽しみにしています。直接ご返事を書く余裕がなく、申し訳ないのですが、すべて目は通しております。

2年半近くも毎週情報を発信していると、読者の方々の要望が多面的であることがわかります。日中関係の真相や中国の対外関係、さらに中国経済の展望、進出中の日本企業の実態など、に関心が集まっているようです。
これまで毎週トピックな話題を1本取り上げて、深く掘り下げて解説してきましたが、これだとなかなか多面的な希望に添えないうらみがあり、今後はすこし改善してみたいと思っています。また同時に、新しい企画も検討中で、いずれご報告させていただきます。

私は20008年9月にPHP研究所から「北京五輪後に何かが起こる」という本を上梓しました。このなかで本格化する市場経済は国民の間に勝者と敗者を生み出し、敗者のフラストレーションは党政府ばかりか、日本を含む外国企業にも向けられるだろうと予想しました。
知人で、著名な外交関係者には「青木さんの予言は3年早い」と笑われましたが、その言い方でいえば、この秋で発売からちょうど3年が経過します。
現在、中国国内では暴力的な形の反政府抗議行動が頻発していますが、いずれこのターゲットは「共産党とぐるになって、俺たちを搾取する」外国企業に向うはずです。

NLCではいま北朝鮮の未来動向をレポートしていますが、南シナ海での中越紛争再発やヒラリー・クリントン国務長官の世界銀行総裁就任説の意味、さらには上述の中国の民衆反乱の行方、そして、ついに露呈してきた中国経済の失速など書くことは山ほどあり、年中ほぼ無休でやっております。
いずれにしても、これからもファクト重視で行きます。
私は尊皇攘夷を叫びながら、内ゲバで自滅していった土佐勤皇党も、水戸天狗党も全く評価しません。
学ぶべきは会津と組んで極左の長州を追放し、数年後には、逆に長州と同盟して会津を滅ぼした薩摩の恐るべきリアリズムなのではないでしょうか。






【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時~8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
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参加費 3000円


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産経新聞掲載について

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●北朝鮮に不当拘留されていた杉嶋岑日本経済新聞記者の手になる『北朝鮮抑留記 わが闘争二年二ケ月 1999年12月~2002年2月』(草思社)の書評を書かせていただきました。特になにもなければ、19日(日)の紙面に掲載されるはずです。

日朝関係は日本と北朝鮮両国の国内事情から改善の流れがストップしていますが、局面が変われば、一気に話し合いに進むはずです。
だからこそ、日本国民は幻想を持つことなく、クールなまでに、北の体制のもつ本質的脆弱性と李氏朝鮮以来、体制に従順なだけの国民性のふたつをともに直視しておくべきでしょう。
NLCが昨日配信した中朝国境の写真には国境を疾走する中国製トラックの姿と羅津港の光景が写されています。日本に『正常化』という「開国」を迫る北朝鮮、その後ろにいる中国。日本人拉致問題を覆う国際的思惑にもっと、もっと目を向けて欲しいと思います。


●これも産経新聞ですが、同紙の好評企画に「金曜討論」があります。トピックなテーマについて、賛成、反対の立場から論を展開するという内容なのですが、24日掲載予定の「対中ODA継続に賛成か、反対か」に「反対」の立場から発言させていただきました。
朝日や毎日には時折、「援助を続けるべき」との珍論、愚論記事が掲載されていますが、彼ら「ジャーナリスト」たちがODAの現場を取材し、記事にしたという話は寡聞にして聞いたことがありません。これこそ、中国政府と日本の外務省のブリーフィングだけに頼った御用記事と批判されるべきものではないのでしょうか。

他者への一方的な迎合があたかも美しい「友好」であるかのように、錯覚する彼ら。その思想性と哲学性のなさには唖然とするしかありません。
ODAにまつわる様々な疑惑や腐敗に無自覚な記者たちが、他方で、読者に対しては、上から目線で、「援助を続けろ」と叫ぶことの異様性。
おかしいのは政治家だけではありません。






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日時 7月17日(日)午後6時~8時半
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参加費 3000円


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講演会について

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7月17日の講演について、問い合わせがあったので、この場を借りて、ご返事させていただきます。
(1)講演は一般の方を対象にしており、どなたでも参加していただけます。ぜひ足をお運びください。NLCの会員に限定したものではありません。また先着順ですので、事前の申し込みは不要です。
(2)講演のあとの二次会(飲み会)はNLCの会員の方との交流を兼ねており、こちらは会員限定になります。一般の方は申し訳ないのですが、今回は参加はできません。
会員の方で、二次会への参加を希望される方は事前に申し込みをお願いします。(一定の人数に達した時点で締め切ります)
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html




私はかねてより、中国におけるチベット、ウイグルなど少数民族への弾圧や人権・言論抑圧などの国内問題、さらには日本の首相の靖国神社参拝への中国政府の執拗な抗議や歴史「認識」への非難、或いは尖閣諸島への中国の不当侵犯などの両国関係のあり方に日本人が悲憤慷慨するたびに、それならなぜ対中ODAを中止して、日本国民の抗議の姿勢を中国と世界に向ってアピールしないのかと問題提議を行ってきました。

日本は駄目だ、駄目だと自虐するのは自由ですが、私たちには援助中止という対抗カードがまちがいなくある。では、なぜそれを国民は知らないのか。大手メディアがまともに報道していないから。問題はこれに尽きるのです。
日本の悲喜劇。それは日本国民が持っている強力なカードの存在には無知なまま、ひたすら「日本だけが悪うございました」と中国など諸外国に、土下座させられているという現実なのです。
不条理に対しては国境を越えて、連帯のために自国のもつ対抗手段を行使すること。日本外交にはこのことが求めらているのです。

講演では、そもそもODAとはなんなのか、日本の中国向け援助はなにが、どのくらいあるのか、日中両国の政治家、外交関係者、総合商社、ゼネコンなどがどのように関与しているのか。
また中国は中国で、誰が世界一膨大なジャパンマネーであるODAに寄生してきたのかをお話します。
また昨今、中国の指導者が日本の援助に「感謝」を表明している理由、中国の対日工作に関わる学者が日本の援助総額を客観的に紹介し始めたのはなぜなのか、も解説します。こうした姿勢の「変化」のウラを読めない自称「ジャーナリスト」が、新聞紙面で「対中援助を継続せよ」などと極楽トンボな「作文」を書き始めるのです。彼らがODAの現場を取材したという話は寡聞にして聞いたことがありません。

私は中国ODAを処女本「日本の中国援助ODA」以来、今年で10年間追いかけてきました。今回は取材秘話も紹介します。
「知は力なり」。
日本には中国政府が狼狽するような外交カードがある。そのことを知ってほしいのです。






【7月のNLC講演会】
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日時 7月17日(日)午後6時~8時半
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参加費 3000円


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●出版業界を包む経済状況は急速に悪化しています。東日本大震災がそれに拍車をかけています。出版ばかりではありません。テレビ・新聞の斜陽も否定しがたく、マスコミ総体が大きな転機を迎えていることを日々実感しています。これからは「マスゴミ」を批判してきたネット空間の『情報』も今以上に玉石混交化していくでしょう。先日も、著名なあるブロガーの経済的困窮の悲鳴を聞きました。また左右を問わず、総合雑誌の売れ行きは大不振、若い読者が育っていないのが現状です。


●ただ、だからといって情報(インテリジェンス)それ自体は世界大動乱のいま、さらに、必要不可欠になるわけで、近未来の話をすれば、日本の震災復興のゆくえ、政界再編の動向、ポスト金正日の北朝鮮、中国経済の迷走と、ここ数年以内に大問題に浮上する課題が目白押し状態です。

NLCの今回と次号では「北朝鮮はどこにゆく」として金正日以後の北朝鮮動向を占うことにしました。私は一部の『保守』言論人たちが主張する、北朝鮮有事に際し、在韓米軍と韓国軍が38度線を突破して、北を解放するとのシナリオに対し、今から8年前に刊行した『北朝鮮処分』(祥伝社)のなかで、明確に疑問を呈し、以後、一貫して、こうした「願望」論を否定してきました。そして、またくどいくらい、金以後に誕生するのは『朝鮮版の登小平型(労働党)政権』であるともいい続けてきました。今回NLCの原稿を書き終え、間違いなく、この予言は的中するだろうという実感を持っています。
次号は「中朝友好条約・ウラ条項の存在」に触れます。


●金政権が自力で持つのはあと数年でしょう。それは金正日の健康も含めての話です。ここを正確に読み取らないと、日本人の関心事である拉致問題も解決のシナリオは見えてこない。国民は国民で、ありうるべきシナリオを想定しておくことが必要となる。

昨今の「救う会」などが主催する集会やデモは急速に動員力を落としており、参加者数の水増しは真面目な支援者の眉をひそめさせるほど露骨になっています。日朝関係に動きが見えないこと、そして、運動のマンネリ化が最大の理由です。

NLCのスタッフの山本さんは、「電脳補完録」の主宰者でもありますが、彼とは、札幌講演の際、宿泊したホテルで、『いずれ事態が本格的に動き出したら、NLCと電脳補完録の共同主催で、拉致問題についてささやかなミニ講演会でもやろうか』と、話し合っております。


●NLCの読者、なかでも大学院生在籍中の方々から『青木さんがお勧めの本を教えてください』とか『青木さんの書いたもので、すでに絶版になっているものを復刊できませんか』とかの質問をいただきます。

お勧め本はブログに書きます。
最近、読み終えたのは

(1)間宮林蔵 (吉村昭 講談社文庫)
(2)長英逃亡〈上〉 (吉村昭 新潮文庫)
   長英逃亡〈下〉 (吉村昭 新潮文庫)
それぞれ再読。

(3)崋山・長英論集 (佐藤昌介校正 岩波文庫 青 25-1)
蛮社の獄のきっかけとなった「慎機論」(渡辺崋山)、「戊戊夢物語」(高野長英)が収められている。

あと仕事がらみで、これも再読したのが
(1)ブラザー・エネミー―サイゴン陥落後のインドシナ(ナヤン・チャンダ めこん)
(2)ポル・ポト伝(デービッド・チャンドラー めこん)
インドシナにおける中国の影響力拡大との関連で必須本。


●絶版本については版元(出版社)の了解を得たものは順番にPDFにしたいと思っています。いずれも、本の中では触れなかった新しい情報を加えて、NLCで販売できれば、と考えています。
この件は順調にいけば、後日、あらためて報告させていただきます。

現状では、『田中角栄と毛沢東』(講談社)、『人脈で読む中国の真実』(実業之日本)の2冊を候補にしています。前者については田中角栄と東京電力、周恩来3者の国交樹立以前の秘められたエピソードを追加します。後者についてもキッシンジャーたち米国の対中ロビイストたちの最新の動向を紹介する予定です。「古本」として販売するつもりは毛頭ありません。いくらなんでも、それは読者に対して失礼でしょう。アマゾンで2000円も出して買う必要はありませんよ(笑)。






【7月のNLC講演会】
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日時 7月17日(日)午後6時~8時半
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参加費 3000円


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お知らせ

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5月28日に札幌で行った講演(メディア利権の構造~東電・中国・北朝鮮プロパガンダの加担者たち)のDVDが近々中に完成します。
仮にこんな話をテレビでやったら、永遠に出演依頼は来ません(笑)。
この購入の申し込みを受け付けますので、ご希望の方は下記からお申し込みください。
1枚3000円です。

申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/dvd.html
(発送時期は未定です)


NLCは発刊から3年目に突入しましたが、これまでは特に、読者限定の講演会とか、交流会を行ってはいませんでした。それでいて、猪苗代や岡山、そして今回の札幌と、日本各地から地元の会員の方が中心になり、講演会を組織していただき、恐縮しています。
7月17日の講演会(「朝貢と化した対中援助オールレポート」)の二次会は普通はスタッフ限定で打ち上げをしているのですが、今回は会員の方もぜひご参加ください。1ヶ月前くらいから受け付けます。

私がNLCを始めた最大のきっかけは一切のタブーなき報道にチャレンジしてみたいという思いでした。メディアはタブーに包まれています。
スポンサー、宗教団体、政党、同和、在日などさまざまですが、中国報道の場合は中国政府と彼らにつながる政治家・企業がそれにあたります。さらに外務省。
いま日本国内に限定しても、さまざまな中国本が出ていますが、こと中国向け援助の実態にアプローチしたのは私と産経新聞の古森さん以外にはありません。

なぜそうなのか。中国が怖いというのも理由でしょうが、同時に、記者の多くがニュースソースにしている日本の外務省を刺激し、激怒させることを恐れているからなのです。
中国を批判しながら、同時に『日本からの環境援助は行うべきだ』と発言する『識者』著名な『保守派言論人』を含め、馬に食わせるほど存在しています。外務省の高笑いが聞こえてくるようではありませんか。
これが言論と民主主義の保障された日本の言論界の実態なのです。
札幌動画のDVDにはそんな話も入っています。

7月のNLC主催の講演会のお知らせ

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早々と・・・・
7月のNLC主催の講演会のお知らせです。
今回はゲストなし、私だけの単独講演になります。



●「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり

日時 7月17日(日)午後6時~8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円



チベット、新疆ウイグル、そして内蒙古の民族反乱が続いています。
しかし、この報道に接し、眉をひそめる日本人のどれほどが、解放軍の鎮圧部隊が現地に向う際に使っている高速道路が日本人の血税で建設されたことを知っているのでしょうか。これだけではありません。
共産党幹部の関わるゼネコンや、鉄道会社が日本の中国向けODAに寄生し、プロジェクトの建設費の水増しを公然と図りつつ、援助を彼らの私的マネーに換えている事実もあるのです。
なさけないことに、日本の外務省も歴代中国大使も対中ODAを毎年増額し続けることで、それを手土産にして、引退後は中国ビジネスに熱心な大手企業に天下りするのが慣習となっているのです。
さらにこうした援助疑惑を告発すべき新聞・テレビは中国政府と日本の外務省を恐れて、見て見ぬふりをするばかり。中国以外の援助利権の追求にはやけに熱心な「市民団体」もこれまたおとなしい。

政官財、そして大手メディアは現在、こうした援助に漂う腐臭には沈黙しながら、その一方で、「日中戦略的互恵関係」と「東アジア共同体」の推進にだけは熱心です。いまや国民世論を無視したまま、日本国中一木一草にいたるまで、欺瞞の友好劇が上から再演されようとしているのです。



なお当日の二次会はNLCの会員の方の出席を受け付けています。
講演が近づいた段階で、事前申し込みを始めます。
名刺交換、取材秘話話などにもご期待を!



発売中のWILLもよろしく。
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