2011年7月記事一覧
7月28日、午後4時半、ニューズレター・チャイナVol.117を配信しました。
今回はテキスト配信、内容は
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
90歳をむかえた中国共産党
〜「民主化」を警戒するソ連崩壊の教訓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
です。
お手元に届いているかご確認ください。
■ニューズレター・チャイナが配信されないという場合は、http://aoki.trycomp.com/NL/haisin.html からご連絡下さい。
■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。

●ブログで散々「バーブ佐竹」について書きまくったせいもあってか、「NLCを読んでバーブ佐竹にならないようにしています」と私を担当してくれているSさんという女性編集者からメールが届きました。これに気を良くして、今後はバーブのシリーズ化を考えています。
日本全土に蔓延する「バーブ佐竹症候群」を徹底的にあぶりだすつもりです。
●「日本を脅かす!原発の深い闇」(別冊宝島・980円)というムック本が発売中です。サブタイトルは「東電・政治家・官僚・学者・マスコミ・文化人の大罪」。編集は井野良介氏で、彼は山口組最武闘派集団「後藤組」の組長だった後藤忠政氏の自伝「憚りながら」を世に問うた凄腕の編集者です。ページを開いて、筆者と記事を一瞥しただけでも、よくぞ、短期間にこれほど深いインサイドネタを集めたものだと感心させられます。一ジャーナリストとして、心よりエールを送らせていただきます。皆さんもぜひ手にとって見てください。これで980円は安い!
●先日の横浜講演のデモテープを編集中です。5分前後になりそう。
完成しだい、読者から配信させていただきます。
■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。

こんばんは。
最初に読者の方へ。
NLCの購読やDVDの注文に書かれているコメントをいつも楽しみに、読ませていただいています。非常に参考になっています。
今後も積極的にコメントをいただければ、嬉しいです。
ある大学生の方からメールがあり、「私は読者ではありませんが」、とした上で、NLCは高級寿司であり、学生である自分はいま箱寿司しか食べられないけど、
いずれ働いて、カウンターに座って青木さんの握るお寿司を食べたいと思います、とありました。
こういうお便りをいただくと、嬉しいというよりも、果たしてそこまで褒めていただける内容なのかどうか、胸に手をあてて、自問してしまいます。
同時に『NLCの内容と的中率を考えれば、これで年間3万円は安すぎます』ともありました。私が待っていたメールはこういうメールなのです(笑)
情報のレベルを検証する最後のカギは、結局、現実がそのとうりになったかどうか、にかかっています。私は評論家ではありません。それだけにジャーナリストを名乗る以上は書いたものが大はずれでは、最初から商売にはなりません。
寿司屋に客が足を運ぶのは畢竟、旨い寿司が食べたいからであって、NLCの場合も結局これは今後、こうなるだろう、それはこうした理由があるからだ、と誰もが合理的に判断して、確かにそうだなと納得するだけの事実と論理展開ができない限り、読者の支援などあるはずがないのです。
世界は別にフリーメーソンが支配しているわけではないのです。
本誌はこの2年半の間、
- 米中関係に後退はない。中国の対米関係最重視の姿勢に変化はなく、米国の関与政策もかわってない。単純な米中対決論は事実によって裏切られるだろう。
- 中国は東北開発と北朝鮮の『開放』政策をリンクする経済関与を続けている。
これはかって中ソ論争当時、中国がユーゴを『和平演平』の成功例としてあげたように、中国による北への和平演変外交なのである。 - 対中ODAのうち、円借款は08年度に終わったが、以後無償援助は続き、さらにアジア開発銀行と、世界銀行の対中支援はいまも増え続けている。世界銀行はすでに米中のG2 体制が確立している。
- 不景気に悩む日本経済、頼みの綱は中国への輸出だが、だが、日本期待の自働車の売れ行きにはいずれ赤信号が点滅する。現実を見れば、あきらかに期待過剰だからだ。日本の自働車メーカーをこれから襲うのは中国国内における販売の減少と販売価格のダンピングである。1年後に日本経済新聞がこの事実を書き始めるだろう。
- 池田創価学会と中国との関係はマネーと名誉の交換が基本になっている。なぜ学会マネーは北京ではなく、新疆ウイグル地域が多いのか。その真相海流を探ってみた。
まあ、こんな感じで書いてきました。関心のある方はバックナンバーを購入ください。
最後に、メールをくれた岡山の大学生の青年へ。
いずれ、ぜひ私の前のカウンターに座ってください。俺は待ってるぜ!
お便りありがとうございました。
■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。

●毎日のように、大量の情報に接していると、「なぜこんな重大なニュースや論評が公にされないのか」と疑問におもうことがたびたびです。
そのひとつが北京で発行されている、国際問題評論誌に掲載された、尖閣事件の総括とも言える記事で、筆者が対日工作のキーマンであることも考慮すると、この論文は今後の尖閣諸島・東シナ海動向について、中国サイドの戦略を読み解くたたき台になりうるものです。中国はまたやってきます。それだけに、今週はこの記事の紹介と解説を配信することにしました。
●またお待たせしましたが、8月中に「池田大作と中国共産党」を複数回取り上げます。某誌の編集者が「いまや日本で創価学会をやれるのは週刊新潮とNLCだけ。すばらしい」と褒め殺しをしてくれましたが、さて期待に答えられるのかどうか。
●マスコミは「マスゴミ」だが、ネット情報は信頼できるかのような風潮が一部にありますが、大嘘です。ウラの取れないゴミ情報ばかりが氾濫しているというのが実態ではないでしょうか。お金をかけていないのも一因です。
それだけに情報の選択には慎重であって欲しいと思います。
筆者は本名(ペンネーム)なのか
経歴はちゃんとオープンにされているのか
連絡先は明記されているか
記事のソースはあきらかにされているのか
このあたりを信頼性の指針にすべきでしょう。
どこの誰が、なにを根拠に書いたものかがわからない記事。
あなたはそんなものを本当に信じますか。
●関西に住んでおられる読者の方からのメールに「ネットはタダというのが常識の世界。NLCの読者としては、質の高い情報だからこそ、有料なのだというビジネスモデルを確立してほしい」とありました。中国取材だけでも取材費がウン十万円、そこからさらに追加取材が必要なのですが、そうして書かれた記事でも「青木さんはなぜお金を取るのですか」と質問が飛んできます。
NLCにスポンサーはいません。カンパも一円もいただいておりません。ご不満でしょうが、常識的な判断とご理解をいただきたいと思います。
●この間の横浜講演はテーマが「ODA」だったせいか、早くもDVDの注文が来ています。最近は講演の後、これをDVD化するのが普通になったせいか、会場に足を運べない方とか非会員の方からの注文が急増しています。九州から「参加したかった」というお便りがあり、この方は結局、不参加だったのですが、「でもDVDで見れるから」と結ばれていました。会場参加者プラスDVDの売り上げが「総参加者」ということになりそうです。
●現在、講演のダイジェストをプロモーションビデオ化しています。今回は菅直人と長州藩について講演中に、脱線して、それが大受けだったのですが、登場の待たれている「お笑い水戸黄門」までは発展しませんでした。この点が心残りでしたね。「水戸黄門」は兵頭二十八さんが大笑いしてくれた自信ネタなんですが・・まあ、いずれは・・。 ライブは脱線が命です(笑)。
DVD,関心があれば、ご注文願います。
(※スタッフより
DVDご注文フォームはまもなく用意出来ます。注文フォームが完成後、再度お知らせいたしますので、そちらからご注文御願いします。)
■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。

安倍晋三元総理が雑誌などのメディアに盛んに登場している。今度は田原総一郎とポプラ社の主催で対論を行うとか。
メディアへの登場の狙いは政治的復権・総理再就任にむけた世論工作である。早くも、安倍氏のこうした動きにシンクロナイズするように、一部の評論家たちがその応援団を名乗り出ている。
だがちょっと待ってほしい。安倍氏の復帰にかける思いはわかるが、これでは筋が違う。再び総理を目指すというのなら、安倍氏は自身が小泉政権時代、「保守のホープ」として言ってきたことと、総理就任後にやったことの整合性のなさについて明確に国民や支援者に対して釈明すべきではないのか。
もっとはっきり言えば、保守支援者への「裏切り」について、その理由と事情を、可能な限り、語り、それについて誠実に謝罪すべきではないのかということだ。だが安倍氏は退任後、今に至るも、そこには口をつぐむばかりである。
だが、日本の未曾有の国難のいま、政治家として、最も大事なアカウンタビリティ(説明責任)なしに、総理への再チャレンジなどありうるべくもないはずである。
安倍氏だけではない。面妖なのは一部の「保守」言論人までが、こういう触れたくないことには目をつぶりながら、それでいて、再び安倍支持の旗を振ろうとしていることだ。
日本は本当に病んでいる。政治家に言葉の責任を問うこともせず、そればかりか安倍政権への真摯な総括も放棄して、お友達感覚で、「保守のホープ」を再び担ぎ上げようとする「言論人」たちのお気軽さと精神的脆弱性。それこそが日本の病なのである。病理はなにも民主党とその同伴知識人だけのことではないのだ。
(安倍氏は正直に語るべきである。「俺は米国と中国に潰されたのだ」と。保守再生の基軸たる戦後政治の清算とは米中両国の戦後体制という虎の尾を踏む行為なのである。いまは亡き中川昭一氏が安倍氏に対して期待しているのはそうした決断だろう)
私はここで、三度(みたび)ため息をつく。
日本はバーブ佐竹で満ちているのだ、と。
(以下、「女心の唄」順不同)
(1)2006年10月、安倍総理、初の外遊先中国を訪問。「戦略的互恵関係」を築く 対中援助復活へ
「貴方だけはと信じつつ,恋におぼれてしまったの
心変わりが切なくて 募る思いの忍び泣き」
(2)2006年9月7日、安倍総理、村山談話を「その精神を基本的に受け継ぐ」と発言
「どうせ私を騙すなら、騙し続けてほしかった
酔っている夜は痛まぬが 醒めてなお増す胸の傷」
(3)2007年4月、安倍総理、ブッシュ大統領との首脳会談で「従軍慰安婦問題」を認め、謝罪
「うわべばかりとつゆ知らず 惚れてすがった薄情け
酒が言わせた言葉だと なんでいまさら逃げるのよ」
(4)2007年8月15日、安倍総理、終戦記念日に靖国神社参拝せず
「酔ってくだけた夢の数 つなぎあわせて生きてゆく
いつか来る春幸せを 望み捨てずにひとり待つ」
「どうせ私を騙すなら騙し続けてほしかった」
「いつか来る春幸せを 望み捨てずにひとり待つ」
これがバーブ佐竹なのだ。他者依存と決して内省することのない自我。
いくら裏切られようが、何度も、何度も繰り返し、他人に期待をかけてしてしまう人々。わたしは彼らを「バーブ佐竹」と呼びたい。
「バーブ佐竹」は日本の阿Qである。
最後に質問。
あなたはバーブ佐竹ですか?
----------------------------------------------------------
トークライブ
「日本よ!自立せよ!いま、米国と中国を語る」
~青木直人 with 関岡英之
日時 9月23日(金・秋分の日)午後2時~5時
2時から入場可
場所 文京シビックスカイホール(99人収容)
参加費 3000円
当日は関岡さんの新著「国家の存亡」(PHP選書)、「中国を拒否できない日本」(筑摩新書)のサイン会もおこないます。
暑い1日でした。横浜は目もあけられないほど、日差しが強く、こんな日に背広を着て、講演会場に向っていると、汗がじわっと、流れてきます。
本日の横浜での講演に参加された方、本当にありがとうございました。
節電とやらのせいで、むんむんの部屋のなかで2時間半もお付き合いしていただき、感謝に耐えません。
私も久しぶりにノリノリのライブで充分楽しかったです(笑)。
菅直人=長州人論は大うけで、大満足。昭和30年代、私の故郷の島根県と山口の道路が一方は砂利道、他方は舗装と、その違いは露骨で、明治維新をやったところと、負けたところの差をまざまざと見せられたあのころ。話しながら懐かしさがこみ上げてきました。山口ネタは好評だったので今後は名刺に「山口評論家」と刷り込むことにします。
ライブはいいねえ。のれるから。
栃木から来てくれたF さん。会津出身とは知りませんでした。二次会もUWF論や、櫻井よしこさん、それに土佐勤皇党の話題で大いに盛り上がり、改めて、プロレス格闘技ファンがいかに多いのかを実感。
突然ですが、内ゲバで壊滅した土佐勤皇党はいかんです。
最後に、お手伝いいただいたスタッフの山本さん、山崎さん、そしてボランティアのS さん、Hさんお疲れ様でした。お世話になりました。
今夜も暑いですね。横浜は熱気がムンムンです。
7月17日、9月23日と講演が正式に決まり、震災で中断していた言論活動を再開することができるようになりました。
17日の講演は次のような問題意識から開催することにしました。
私は数年前に澎湃として世界に広がったフリーチベット運動について当時からこのような感想をもっていました。
チベットなど他民族(少数民族)に対する中国政府の暴力的な同化政策に「フリーチベット」と抗議するのはいい。だが、日本は中国大陸から離れた外国である。そうした場所で、彼らに連帯するためには、フリーチベットのスローガンだけではなく、日本だけがもつ強力なカードも同時にこれを行使すべきであると。
具体的には、ダライラマ法王らとの平和的対話を拒否し、力による暴力的民族抹殺を図る中国政府に日本の中国向け援助を止めることで「ノー」の意思表示をすべきであります。
日本は世界一中国を支援してきた国です。米国、ロシアは言うまでもなく、ドイツもフランスも英国も韓国も、日本ほど援助を継続的に続けてきたわけではありません。
日本の援助は中国にとって「おいしい」ものでした。まず援助が一番早くからスタートしており、総援助額もトータルで7兆円、こんな国は世界にありません。
まだあります。諸外国が貸してくれなかった鉄道や道路、空港などの交通インフラ分野の建設資金にも日本のODA(円借款)はじゃぶじゃぶと供与されてきたのです。
ある道路は四川省からラマに通じています。チベット民衆の絶望的な蜂起を力で鎮圧した解放軍の軍用トラックがこの高速道路を疾走し、現地との交信には日本の援助で作られた光ファイバーが利用されました。
だがこうした事実は「日中友好」を信じ、NHKドラマ「大地の子」に涙した全ての日本人に知らされることはありませんでした。なぜここを語らないのか、なぜこの事実に怒らないのか。これが今も当時も変わらない私の思いなのです。
フリーチベット、フリーウイグルに限りません。横田めぐみさんたち北朝鮮に拉致された日本人を解放するためにも、北朝鮮に強い影響力をもつ中国に対して、拉致解決に協力しないのなら、日本も人道的援助はできないとなぜ突きつけないのか。
まちがいなく、このカードは効きます。ですが、救援団体からはそうした問題定義の声すら聞こえてこないのです。それでいて、定例行事のように、毎年デモだけが延々と続いているのです。
NLCの読者からきたメールにはこう書かれていました。彼は先日の拉致問題解決のデモに参加した男性です。
『後味の悪いデモでした。「手詰まり感」でいっぱいです。もう時間がありません』
苛立ちが伝わるだけに、こう言いたいのです。
だからこそ、対中援助を直ちに中止せよと。それは具体的な圧力になるのです。
一部にある自衛隊派遣せよ!との選択肢は現実には机上の願望にすぎない。実現性は極めて低いという以外にありません。
日本は国防をアメリカに過剰に依存し、経済だけでやってきた国だからです。だが、それだけにカネはまだある。ならばカネをとめればいい。
中国向け援助はいまだに終わっていません。それどころか援助復活の工作まで始まっています。さらにアジア開発銀行の対中援助の増大化、米中がNO1とNO2を占める世界銀行の中国のめり込みと、いずれも日本が財政的貢献をしている国際機関からの迂回融資も続いているのです。
当日は講演のタイトルにあるように
朝貢と化した対中援助=中国大国化を支援するジャパンマネーのからくり
を、お話します。なぜこれほど国民が反対しているのに、援助が継続するのか。
まずここを知ってほしい。まずほとんどの国民が援助の実態と構図を知らないことが大問題なのです。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
次々回の講演のタイトルが決まりました。
「日本よ!自立せよ!いま、米国と中国を語る」
リーマンショック以後、ますます経済相互依存関係を深める米国と中国。こうした経済「同盟」関係は日本の安全保障にも影響を与えるほど、強固なものになりつつあります。さらに米中両国は自国経済再生のために、日本に対して、米国はTPP攻勢を、中国は韓国とともにFTA構想を推進しようと熱心です。東日本大震災をチャンスと見て、米中の日本の国富「収奪」の動きが本格化しようとしています。その一方で、日本政府は、今後もさらにドル建て米国国債を買い続け、日本を経済規模で追い抜いた中国への更なる経済援助を行おうとしています。
このような、国益と国家意思を喪失した祖国日本の姿を見るにつけ、震災の瓦礫のなかから、立ちあがらなければならない私たちが念頭におくべきは、自らの足で立ち、自らの頭で考えるという、待ったなしの自立への覚悟ではないのでしょうか。
今回は「拒否できない日本」「奪われる日本」で米国の日本「改造」計画をあきらかにし、近年は「中国を拒否できない日本」、「国家の存亡」で、中国の対日浸透工作を警告したノンフィクション作家の関岡英之さんをお招きして、日本にとっての米国と中国を語り合いたいと思います。
トークライブ
「日本よ!自立せよ!いま、米国と中国を語る」
~青木直人 with 関岡英之
日時 9月23日(金・秋分の日)午後2時~5時
2時から入場可
場所 文京シビックスカイホール(99人収容)
参加費 3000円
当日は関岡さんの新著「国家の存亡」(PHP選書)、「中国を拒否できない日本」(筑摩新書)のサイン会もおこないます。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
以下は、日本の某一部上場企業の上海総責任者とのインタビュー内容である。私は巷に氾濫する中国ビジネス情報にはある特徴があり、それを、一言で言えば、「企業にとって、都合の悪い質問は取材拒否だが、取材を受け、かつ活字になっている内容は、知られても構わない許容範囲のものだと理解すべきである」と前書きしたうえで、質問を始めた。
「これは話していいのかどうか・・・。うちの会社もそうなんですが、マスコミの取材依頼が来た場合、現地の判断だけで応じている会社は少ないと思います。特に、最近はほとんど本社経由です」
「なぜ、マスコミに登場して、中国でこんなに成功した、儲かっていると話すのか、わかります?理由は日本国内にあるんです。一言でいえば、株価対策(笑)」
「日本はダメ、世界も不景気、アジア各国も低成長。そんななかで、中国だけはダントツの経済成長を見せている。中国だけが唯一の希望の星なのです」
ーその中国で儲かっていない、或いは問題が山積みとは口が避けてもいえない?
「その通りです。いずれ危機は来る。億単位の失業者を中国が本当にコントロールできるのかどうか。解決策はもっていないはずです」。
ざっとこんな内容だった。
このインタビューは「中国ビジネスのウソ」(宝島リアル045)からの抜粋である。私は巻頭に、「氾濫する中国情報を鵜呑みにしてはいけない!」と題して、次のように書いている。
「これから中国社会は相当にきわどい局面を迎えるだろう。貧富の格差、農村の荒廃、国内企業の淘汰、政治経済の腐敗・・中国の矛盾はあらゆるところに見受けられるようになってきた。2008年の北京オリンピック、そして2010年の上海万博。中華民族の歴史的祭典がピークを迎える頃、中国社会と経済は一大矛盾の噴出を体験するのかもしれない」。
「そのとき、チャイナクライシスは『母親の胎内でうごめきながら、間もなく生まれでようとしている胎児』(毛沢東)のように、我々の目の前に出現してくるだろう」。
このインタビューから9年、ムックの刊行からすでに8年の歳月が流れた。現在、2011年7月。だが、いま、この時点においても自己の見解をいささかも変える必要はないと思われる。一切の幻想を捨てて、中国経済と社会の行方を観察していくことがこれほど求められているときはない。
いずれ、あらわになるのは、中国経済の不健全さと同時に進出した企業の報道されざる実態だろう。
NLCではこれからも一層このテーマを追求していく。「中国ビジネスのウソ」もPDFを予定しています。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
忙中閑あり。
原稿書いています。暑いですね、今夜も。
読者の方からのメールを整理しています。以前もお伝えしましたが、今年の暮れをメドに、これまで発表してきた著作や原稿をPDF化して、有料配信します。
自己宣伝ばかり、とお叱りをうけるかもしれませんが、この10年間書き続け,予想、予言してきたことがかなり的中していて、そのため、青木さんの当時の記事をもう一度読んでみたいという要望があるからです。
今回の配信した「南シナ海波高し~されど中越戦争はない」も、米国と中国のこの地域における海上覇権の動向というバックグラウンドを視野にいれておかないと、「中越戦争勃発か?」などというセンセーショナルな見方に飛びつきがちです。ありえません。中越戦争の可能性はゼロに近いというのが昨秋からの私の見方でした。
現状では、中国側もベトナム側も、単なる「言葉の戦争」にすぎません。
米中関係については「田中角栄と毛沢東」(2002年12月)、「人脈で読む中国の真実」(2002年6月)、「敵国になり得る国米国」(2008年2月)、「米中同盟で使い捨てにされる日本」(2009年11月)と、それこそ、米中「同盟」など基地外の戯言かと一部で冷笑されながらも、書き続けてきました。
健さんの「唐獅子牡丹」ではありませんが、「やがて夜明けの来るそれまでは 意地でささえる夢ひとつ」の心だったのでございます。
当時、米中「同盟」を鼻で笑っていた「言論人」がいまでは、「米中の接近に警戒すべき」と何のエキスキューズも、反省もなく、いけしゃあしゃあと、講演の毎日です。あんたはホントにプロレスラー!
日本を覆いつくす絶望は「菅総理は責任を取れ!恥を知れ!」と先頭で叫んでいる面々が菅総理と同様に、なんに責任も取らず、いかなる恥も知らないところにあるのです。
朝鮮半島も同様です。朝鮮有事に在韓米軍と韓国軍が38度線を突破して、北朝鮮を解放するなどという夢見心地の「解説」など噴飯モノであります。
私は「北朝鮮処分」(2003年11月)、「拉致処分」(2005年12月)でそうした妄想を論破し、さらに近年の中国の北朝鮮経済植民地化の動きを「中国の黒いワナ」(「満州進出にシフトする財界!中国向けODA大復活の筋書きが見えた!!」・2007年9月)で詳細に解説しました。この中に収められている「環日本海経済圏構想のジレンマ」こそ、昨年から表面化してきた中国の新潟進出の背景説明にあたるものなのです。
過去の自分の原稿を再読するのはそれはそれで楽しいもので、反省と満足が半々の気分になります。
ここでは、2003年7月に刊行された宝島リアル「まれに見るバカ女との戦い」の一部を紹介します。ターゲットは元朝日新聞記者・松井やより氏です
●金正日と添い寝した「人権派」
「松井やよりたちは平壌で大歓迎をうけた。北朝鮮の体制を批判せず、『強制連行』と『従軍慰安婦』に象徴される日本軍国主義の悪辣さを宣伝してくれたからだ。北朝鮮訪問の時期は、長く中断していた日朝交渉が再開された翌月にあたる。交渉で北が狙っていたのは『過去』に対する日本からの賠償金(経済援助)だった。
だからこそ、松井のバウネット・ジャパンは歓迎された。北は彼女たちが標榜する『地球市民の理念』に賛同したわけではない。それとは対極的な、むき出しの独裁国家の論理が松井たちを笑顔でもてなしたのである」
「従軍慰安婦村には、日本に対するルサンチマンに凝り固まった中国人や韓国人が住んでいる。ジャパンマネーを狙う朝鮮人指導者も、対日けん制カードを探している中国のリーダーも住んでいる。独裁者に気にいられた『人権』ジャーナリストと在日の漫談家(=辛淑玉のこと)の顔も見える。飽きもせず、国会に救済法案まで出すバカマドンナもいる。そしてにぎやかな慰安婦村にはときどき朝日新聞が取材にくる」
(「従軍慰安婦問題のマボロシ」)
こんなのもPDFにします。よろしくね。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
この1週間は締め切りのラッシュで、電話も「留守電」モードになる。
世の中で何が怖いかというと、締め切り直前の編集者からの連絡ほど、戦慄するものはない。30年もこの商売をやってきた結論である。
30年前までは、秋葉原で買ってきたソニーの短波ラジオで、中央人民電台の周波数にあわせて、早朝と深夜、定期放送を聞くのが日常だった。そのことを思えば、いまは隔世の間がある。ネットでいつでも中央電視台の映像が見れるからだ。
昨日来、江沢民前国家主席の死が香港など外電で伝えられたものの、中国政府はこれを否定している。中国において最高指導者の死は高度な政治的行為である。
公開すること自体が政治なのだ。
誰が喪主をつとめるのか、どんな弔辞が読まれるのか、人民日報の記事と社説の扱い(写真に誰が写っているのか、序列は?各国からの弔辞の順番など)、中央電視台の報道内容などなど。チェックすべき中身は多岐に渡る。
私が中国最高首脳の死去報道に触れたのは1976年4月の周恩来と9月の毛沢東のそれが最初であった。周恩来の場合は、アナウンサーは涙をこらえながら、「敬愛する・・・周恩来総理」と読み上げ、毛沢東の際には、こみ上げる悲しみと不安を押し殺すかのように、「偉大領袖毛沢東主席」とゆっくりと読み上げた後、涙声で、吐き出すようにこう続けたのである。「今天、死了」。
今でも当時の録音テープを聞くことがある。このとき、私はいつも、現代史が大きく転換したような音を聞く思いがする。そして、ついに、英雄たちの時代は終わったのだ、とも。
後年、「田中角栄と毛沢東」の資料収集中、毛沢東が亡くなる数日前まで、「参考消息」を通じて、ロッキード事件で逮捕された田中角栄の動向に強い関心を示していたことを知った。
世に田中の秘蔵っ子たる小沢一郎ファンはすくなくない。或いは鳩山由紀夫の対米自立志向に期待を寄せた人々もいる。だがなぜか、彼らは1972年秋の北京の夜、蔵書に囲まれた毛沢東の自宅で、毛と田中がなにを語り合ったのかに関心を持とうはしない。対米自立も結構である。だがこの知的怠慢はどうしたことだろう。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
7月7日、NLC Vol.114を配信しました。
テキスト配信で、タイトルは下記の通り。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
南シナ海波高し
~だが、中越戦争がおこらないこれだけの理由
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お手元に届いているかご確認ください。
■ニューズレター・チャイナが配信されないという場合は、http://aoki.trycomp.com/NL/haisin.html からご連絡下さい。
■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。

-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
次々回のトークライブのお知らせ
震災のせいで、のびのびになっていた評論家・関岡英之さんとのトークライブの日程がやっと決定しました。
9月23日(金・文化の日)午後2時~5時まで、場所は文京シビックセンターのスカイホールです。祭日のお昼ということになりました。
東日本大震災のあと、都内の公共施設の使用が一方的にキャンセルされてしまい、スケジュールが変更になるばかり、本当にご迷惑をおかけしました。まずはこれで一安心です。
ライブは会員の方ばかりか、テレビ、出版などの業界関係者からも強い関心を持たれています。マンネリ化する言論界の閉塞感への裏返しなのでしょう。そうした方々のなかに、西尾幹二さんがいます。
月刊誌「WILL」の編集者であるNさんは私以外に西尾さんを担当しておられるのですが、彼から、西尾さんが『WILLも、青木と関岡の対談を巻頭に持ってくるくらいしないと、駄目だよ』と言われたと聞きました。
恐縮するような励ましの言葉で、力が湧いてきます。
私が西尾さんと始めてお会いしたのは、「宝島リアル(「中国の黒いワナ」2007年)」の対談のときで、場所は同社の会議室だったことを記憶しています。度肝を抜かれたのは、彼が当時飛ぶ鳥を落とす勢いにあった「保守のプリンス」安倍政権とその周囲にいたブレーンたちを『保守のユダ』だと切り捨てたことでした。それもすべて実名、名指しなのです。対談は活字になることを前提に行われているわけで、そう考えれば、発言のリアクションが確実に、自分に跳ね返ってくるという覚悟なしに出てくる言葉ではありません。
自由なはずの「言論界」の楽屋裏はやらせと身内褒めの「プロレス業界」、アキレス腱が本当に切れるまで決めることはありません。
肩から落ちる延髄ぎり、腰の入らないさそり固め、ロープにもたれたジャイアント馬場が延ばしたその足に自分から飛び込んでいってダウンするハル園田(ご冥福をお祈りします)。それを見たアナウンサーが「おっと、すごい!見事に決まった馬場の16文!」だって。バカか。
人は誰も敵をつくりたくない。プロレス業界も、メディアも同じなのだ。逆に言えば、ウラではなんでもありの実に陰湿な世界でもある。
だが西尾さんは、全部実名のオンパレード!
この人はプロレスをしない、数少ない本物のシューター(格闘家)なのである。
ドル崩壊をも含む米国の覇権の衰退、巨大な内部矛盾を抱えつつ爆走する中国。日本の選択肢はこのどちらかに依存し、従属するところにはない。『日本よ!自立せよ!』。私も関岡さんと本物の「シュート」をしてみたい。
まずはライブ開催のご報告まで。
■トークライブ 青木直人vs関岡英之
日時:9月23日(金・文化の日)午後2時~5時
場所:文京シビックセンター スカイホール
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
会費:3,000円
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)
菅総理が10月に中国訪問を画策しているという記事が産経新聞に。菅氏は総理就任以来、いまだに北京の土を踏んではいません。とはいえ、中国政府が軽々に訪問を受諾するかどうか、そうした日中両国政府間の外交的背景については2月9日に配信したNLCのVOL96、『中国と財界に翻弄される菅政権』で詳細に触れておきました。いずれにせよ、直人と伸子のふたりだけの「夫婦(メオト)内閣」がさらに続きそうです。暑い夏になりそう。
『出版大崩壊・電子書籍の罠 (文春新書)』(山田順・文春新書)を再読。結局のところ、これまで出版界の成長を支えてきた基本的な構造が崩壊し、それに変わりうる未来図が描けないまま、荒涼たる風景だけが出現しつつあるように思います。
先日某大手出版社が採用した初のフリー編集者という青年を紹介されたのですが、前職は書店の店員さんで、本が好きで、大好きで、という好青年でした。
結局そうなんだよな。好きな奴だけが残ればいいんですよ。この業界も。
またフリーランスのライターからも相談を受けたのですが、聞かされた話は悲惨という以外になく、原稿料もこれまでの3分の1に激減したとか。まだ独身で、かつ親と一緒だからやっていけるのだとこぼしていました。
もはや、どう嘆いても、マスコミは頼りにはなりません。そんな余裕はどこにもないのです。そうした環境のせいでしょうか、昨今は有料のメルマガが急増しています。会員制の情報発信というスタイルはひとつのテストケースになるように思います。
NLCも読者の方から貴重な情報を提供していただくことが多くなりました。
●最近読んだ本
深層海流(松本清張・文藝春秋)
蒼ざめた礼服(同・新潮文庫)
CIAと戦後日本(有馬哲夫・平凡社新書)
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (同・新潮新書)
潜入ルポ 中国の女(福島香織・文藝春秋)
中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め(同・扶桑社新書)
=福島さんは産経新聞の元中国特派員として知られた方ですが、同社を退社、
フリージャーナリストとなり、この2作を上梓されました。すべてのページから取材中の彼女の息遣いと足音が伝わってきます。頑張っていただきたい。
ぜひご購読を!
ポーツマスの旗・外相小村寿太郎 (吉村昭・新潮文庫)
吉村昭(川西政明・河出書房)
そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (東海林さだお・文春文庫)
=『ど「阿呆列車」は行く』の心理描写はさすがである。
椎名誠との巻末対談もいい。秀逸な文化論として読むべき。
毛沢東思想万歳〈下〉 (1975年)(東京大学近代中国史研究会翻訳・三一書房)
『杭州会議での講和』
『上海の文化大革命に対する指示』
『中国は世界革命の兵器工場にならなければならない』
=中国指導部を真に震撼させているのは都市のインテリたちの「ジャスミン革命」ではない。毛沢東の復活である。
-----------------------------------------------------------
【7月のNLC講演会】
「朝貢」と化した対中援助オールレポート!
~中国大国化を「支援する」ジャパンマネーのからくり
日時 7月17日(日)午後6時〜8時半
(入場は午後5時半・翌日は祭日(海の日)です)
場所 横浜市 かながわ県民活動サポートセンター会議室402
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
参加費 3000円
講演会終了後、NLC会員の方を対象に二次会(飲み会)を行います。
二次会への参加をご希望の方は、下記申し込みフォームからお申し込みください。
講演会終了後の午後9時頃からの開始になりますので、横浜からの帰宅時間等を勘案して無理のない方のみお申し込みください。実費負担(居酒屋等)となります。
二次会お申し込み:http://aoki.trycomp.com/NL/live.html
(※NLC会員の方限定)








