2011年10月記事一覧

勉強会へのご招待

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12月3日(土)に「日本ウイグル協会」主催の勉強会が予定されており、そこで講師を務めることになりました。テーマは『中国少数民族と日本の中国援助』(仮題)です。私はこの10年間、日本の中国向け援助について様々な媒体で発言を続けてきました。今年は月刊WILL(7月号、11月号)や産経新聞野「ODA賛成、反対?」の企画にも参加させていただきました。
私のもつ疑問は中国の不当な尖閣侵略や反日教育・外交、さらにはチベットウイグル民族に対する弾圧に怒る日本人は多いのに、なぜ援助中止が国民の世論になり、実際の外交に影響を与えないのかということでした。その答えはさまざまにあるのですが、そもそも大部分の日本人が援助の実態を知らないことも一因なのです。
いまのままなら中国への国民の怒りは具体的な目標を失い、空転したまま、単なるフラストレーションの発散で終わるはずです。世界一中国を援助してきたジャパンマネーを私たちはなんの武器にも出来ないまま、「ちゃんころ、死ね」という寒々とした言葉だけが愛国の発露であるかのように広がる事態を私は危惧します。
大切なことはまず知ること、学ぶこと。これ以外に混迷の日本の出口はありません。知は力なのです。
当日は少数民族問題以外に、北朝鮮に拉致された日本人奪還のためにも、援助カードをどのように活用していけばいいのかについても触れます。また中国政府が建国後初めて、今年公開した「対外援助白書」の中身についても紹介します。
この講演会というか、勉強会の詳細は近々中にお知らせします。
私は一切の中国援助を中止せよ!との世論を拡大し、大きな国民運動にしていきたいと考えています。
                   10月28日
                   青木直人


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10月28日午前10時半、NLC Vol.129を配信しました。今回は動画配信です。
タイトルは、
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池田大作と中国共産党(5)
〜キーマンは王震将軍だった!
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お手元に届いているかご確認ください。

■ニューズレター・チャイナが配信されないという場合は、http://aoki.trycomp.com/NL/haisin.html からご連絡下さい。

■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。







アンケート
22日の講演の際に回答していただいたアンケートを読ませていただいています。毎回高い回収率で、嬉しいです。
京都から参加された会員の方がおられたことを知りました。気づきませんでした。名刺交換でもしておけばよかったですね。申し訳ない。
これまで、東京や横浜の講演には北海道の札幌や九州の熊本、岡山講演会には大阪、京都の近畿圏、四国全県、さらに鳥取、広島、それに九州福岡と、西日本各地から足を運んでいただきました。あらためてお礼を申し上げます。2年半前の発足時から比べると、会員が全国に広がったこと、さらに情報の専門家が急増したこと、職業的にはお医者さんが一番多く、「NLCで総合病院ができるな」と冗談が言えるくらいになりました。

以下『本日の感想』から
『最高でした!でも現状は深刻』
ありがとう。大事なことは状況が深刻であると言うことを正確に認識すること。主観的願望をもって客観的現実に代えることはできないのですから。

『今月からNLCの読者になりました。先生の情勢分析と洞察力には脱帽です。わが国の絶望的な言論状況のなかで、一服の清涼剤のように感じています。他では決して得られない情報に感謝しています』
神奈川からこられたのですね。赤面するようなお褒めの言葉で、恐縮しています。だからというわけではないのですが、私が自戒しているのは安易にイデオロギーに逃げないこと。徹頭徹尾、ファクトをベースに合理的な論理によって、点を線に、線を面へと組み立てて、事物の全体像をあきらかにしていきたいということです。インテリジェンスとはイデオロギーのプロパガンダではありません。知的なゲームなのです。
日露戦争と朝鮮戦争のアナロジーは中国共産党の知人からも「是的」と褒められました(笑)。ぜひまた来てください。

『中国でビジネス展開を考えている友人に再考をうながすべく、DVDを購入しようと思います』
DVD作成は講演全体の流れを確認し、その後、解説テロップを入れますので、少しお時間をください。いずれにしても対中ビジネスは転換点です。

『面白かったです。対中ODAやめろ運動を抗議集会で始めました』
チベット、ウイグル支援の方々は私の中国向け援助中止の提言に前向きです。スケジュールが取れれば、『チベット、ウイグル、そして日本の中国援助』と言うテーマで、講演をさせていただきます。講師代はいりません。地域の反漢族抵抗運動だけではなく、中央アジア地域は米中露のパワーポリテックスの観点からも今以上に重要になります。

来年は皆さんに応援していただいて、4年目を迎えます。今後はさらに組織整備を充実させ、ニューズレターと講演のレベルをアップしていきます。
前者については発行回数とインサイドなものを増やして、NLCスペシャル版を出して欲しいという声があり、慎重に検討しています。
後者についてはさまざまなゲストとのジョイントライブを考えています。講師の方に一方的に話していただくというよりも、私とクロスする形にしたいのです。ゲストにちゃんとした謝礼を払いつつ、同時に講演を「情報という商品」に仕立てあげていきたい。これを目指しています。

●ブログでよびかけたデータ整理の件ですが、応募は終了しました。たくさんの方から申し込みいただき、ありがとうございました。

以上お礼と報告まで。               
10月24日





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本日の講演に参加された方々に

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お疲れ様でした。
東日本は大雨と天気予報にあったので、心配していたのですが、
杞憂に終わりました。

講演でお話ししたのは、こんなことです。


  1. 北朝鮮有事を中国は座視しない。間違いなく介入してくるということ。そうした事態を念頭において、日本人拉致の問題を考えなければならない。

  2. 中国経済の失速が本格化し、社会不安も高まると言う事実。
    中国政府がさまざまな形で合法的に外資管理を始めていることに注意してほしい。


私のこの予想が的中するかどうかはいずれ事実が検証してくれるでしょう。ブログに書いたせいか、池田大作創価学会名誉会長の健康問題についても質問がありました。
学会と中国についてはNLCで取り上げています。関心のある方はご購読ください。
本日は本当にご参加ありがとうございました。

(22日の講演会の後で)





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週刊文春のスクープ

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マスコミが力を失ったというのが定説の昨今ですが、それでも雑誌ジャーナリズムにはまだまだゲリラ精神が健在です。それを実感したのが、発売中の週刊文春『池田大作「厳戒病室」本当の症状』とタイトルがつけられたレポートでした。
見事なスクープです。

文春によれば、昨年の春以来公の席に顔をみせていない池田大作創価学会名誉会長は現在信濃町にある学会系病院「南元センター」の5階に脳梗塞で入院中、すでに認知症も相当進んでおり、さらに咀嚼が困難なため、首から栄養剤を補給する毎日だとか。証言者は学会員にして、池田氏の看護師だった女性となっています。
丹念に記事をチェックしてみても信頼性の高さがうかがえます。

池田名誉会長の不在はすでに1年半にわたります。それまでは意欲的に内外の学者や政治家たちとも会っていた彼が突然公の場所に姿を見せなくなった理由について、マスコミばかりか、政府の内閣調査関係者や各国情報機関も必死に情報収集を行っていました。そうしたなかでの文春のスクープです。

NLCもこの夏から「池田大作と中国共産党」と言うテーマで合計6本の記事を配信(予定)しています。これまで配信したのが4本、残り2本はこれから読者の手元に届くはずです。

「もう永遠に池田会長が一般会員の前に姿を現すことはありません」。私が複数の信頼すべき学会インサイダーからこうした証言を得たのは、夏も真っ盛りのころのことでした。病状として、聞かされていたのは、これも脳梗塞。
それだけに、そうした事実を耳にしたこの段階で、池田氏と中国の話はなんとしても書いておきたいと思いました。
中国共産党が最も信頼している日本の政党は自民党でも民主党でもありません。公明党なのです。最大の理由はこの党の最大のスポンサーが池田氏の率いる創価学会であるからにほかなりません。
日本のドン池田名誉会長と中国共産党の40年に渡る交流関係についてはNLCを読んでいただくとして、かりに池田氏が物故した場合、中国は胡錦濤国家主席か温家宝首相の名代として李克強副首相あたりを葬儀に送り込んでくるはずです。政治局員クラス以上の高官が来ることは間違いない。それほど、池田名誉会長は中国から高い評価を得ていた人物なのです。

面妖なのは、新聞もテレビもこれほど影響力を持つ池田氏の不在についてなんの報道もしていないことです。彼らは創価学会の存在も、そのトップの名前も知らないのでしょうか。民主混迷、自民不調、そうした政界地図のなかで、今後の政界再編のキーを握るのが公明党であることは言うまでもない。そして公明党に対する鶴の一声が池田氏の意向なのです。なのに、どこも書かない会長の話。
ですが、こうしたなさけないありさまを嘆いてもしょうがない。
ならば、誰かが書くべきなのです。

NLCの会員のなかに学会員であった方がおられます。彼が「青木さん、誰も書かないのならNLCが池田と中国のつながりをレポートしてください。私もそれに期待して購読を申し込みます」と語ってくれたのがちょうど1年前のことでした。
NLCの一連の記事がいささかでも彼を満足させることができたのなら嬉しいのですが・・。


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■青木直人講演会
10月22日(土)
時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックホール第一第二会議室
入場料 3000円

※事前申し込み等はございません。当日、直接会場にお越し下さい。




Vol.128を配信しました。

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10月20日、午後2時50分、NLC Vol.128を配信しました。

今回は動画配信となります。

タイトルは、
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池田大作と中国共産党(4)
〜作りあげられた周恩来との「友情秘話」
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お手元に届いているかご確認ください。

■ニューズレター・チャイナが配信されないという場合は、http://aoki.trycomp.com/NL/haisin.html からご連絡下さい。


■青木直人講演会
10月22日(土)
時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックホール第一第二会議室
入場料 3000円

※事前申し込み等はございません。当日、直接会場にお越し下さい。




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9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。




■ニューズレター・チャイナの詳細・お申し込みは、http://aoki.trycomp.com/NL/ から。






メルマガブームについて

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秋らしい毎日です。毎日楽しく仕事をしています。

マスコミが不景気なせいで、有料のメルマガを発行する言論人が増えています。
当方もいくつかのメルマガを購読中ですが、一般に羊頭狗肉ぎみな誇大広告も目立ちます。というのも、キャッチコピーの「テレビや新聞が書かない」内容というのが、本当なのかどうか。まずここが大問題です。
マスコミをマスゴミと罵るのはいい。「テレビや新聞が本当のことを書かない」までは正しい。だからと言って、メルマガに無条件に「本当のこと」が書かれているのかどうか。
なぜなら本当のことを書くには確固とした専門知識と取材を含む相当な時間が必要だからです。そんなものが早々簡単に湧き出てくるものなのでしょうか。
この事実は重要です。
私も2年半前からニューズレターをやっているのでわかるのですが、毎週毎週「テレビや新聞が書かない」ことを書き続けるのはそれなりに大変で、息を抜けたためしがありません(笑)。片手間にできることではないのです。

それだけに更新の手続きをしていただいた際、コメント欄に「本当にマスコミで報道されないことばかり。それに青木さんが書いていたことはよく的中しています」と書かれているのを目にすると癒されます。


「ジャーナリスト」を名乗るワイドショーのあるコメンテーターの方が「テレビで話せなかった話」をメルマガに書くと言っていますが、仮にそうなれば、彼に今後、テレビ局が声をかけることはなくなるでしょう。さらに言えば、そもそも彼は「なぜテレビでは本当のことが言えないのか、言えなかったのか」を読者に説明すべきではないのでしょうか。人様からお金をいただこうと言うのなら、その程度の職業的誠意は求められるべきだと思います。

昨今のメルマガブームはテレビ、出版などメディアの経営悪化と合理化が背因ですが、乱発気味のこうしたインディペンデント系のメディアにも市場原理が働くことが重要です。そのマスコミ批判が本物なのかどうか。単に食えないから、メルマガ始めましたではあまりに志が低いと酷評されるはずです。
マスコミは乗り越えるもの。そんなことは大前提です。問われるのはメルマガの記事のなかにそれがあるのかどうかです。

私はこれまで米中は戦略的協調を始めたこと、日本の自立こそ彼らが恐れている事態であること、現代の諸問題は赤と白、つまり資本主義と共産主義の対立などではなく、経済グローバリズムと国民国家の矛盾にあるといい続けてきました。

イデオロギーの「紅白歌合戦」が大好きな方々は「ネットウヨ」だ、「ブサヨ」だと不毛な罵りあいに終始していますが、TPP問題が浮上したことで、ようやく世間も財界ビッグビジネスの私的利益と国家国民の公的利益がイコールではないことに気づき始めたようです。

さらに朝鮮半島に中国の巨大な影が及び始めたこと、日本経済の頼みの綱、驀進中国経済が失速を始め、日本のバブル敗戦にも似た兆候を露呈してきたことにも言及してきました。それでいて、終わったと宣伝されていた日本からの対中援助は中断などされていないばかりか、増えようとしていることなども書き続けてきました。
こんな話、本当にテレビも新聞も書いていないでしょ(笑)。
関心のある方はNLCが配信してきたバックナンバーを参考にしてください。

22日の講演ではこの二つのテーマを掘り下げます。
青木の語ってきたことは外ればかりと感じられる方は参加をご遠慮ください(笑)。

会場では最新のライブ(関岡さんとのジョイント)のDVDも販売を予定しています。


■青木直人講演会
10月22日(土)
時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックホール第一第二会議室
入場料 3000円

※事前申し込み等はございません。当日、直接会場にお越し下さい。




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9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。




再び講演について

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22日の講演について、続けます。
当日のテーマは「東アジアに動乱の兆しが表面化してきた」との問題意識からスタートしています。
前回触れたように、北朝鮮の政変勃発の可能性があり、それをきっかけとして、周辺大国の間で半島におけるパワーゲームが始まるということ。

では、そうした近未来の情勢のなかで、どうすれば、北朝鮮に拉致された日本人を奪還できうるのか。そのための諸条件と方法論を現在のこの時点で語ってみたいと思います。
なぜなら政変は東日本の大地震のように、ある日突然、グラッとくる可能性が高いからです。先人はこういっています。備えあれば憂いなしと。

次に、触れておきたいのは、リーマンショック以後、先進国の経済の底抜けとは対照的に世界経済を牽引してきたと豪語する中国経済の腰折れが現実のものになってきたということ。
その結果、これから中国国内で何が始まるのか、国内矛盾は外部に転化されようとしているのではないのか、中国において大型ビジネスを展開中の海外企業、なかでも日本企業は中国の本当の怖さを知らないのではないか。
そうした中国の国内情勢を話してみたい。

東日本大震災の後遺症はいまも深く、日本人と日本社会は未曾有の国難に直面しています。まだまだトンネルの先に明るい光は見えてきません。
だが、今はまだいい。あの時はよかったと語るときが来ると思えるほど、想定しうる困難は内外に渡っており、かつ重層的です。

だからこそ、私はこう思うのです。
勇気を持って今のこの現実と来るべき未来を直視すること。このことからしか、新生日本が生まれることはないのだと。
当日は私も気合を入れてやります。ぜひご参加ください。

●10月22日(土)
時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックホール第一第二会議室
入場料 3000円

※事前申し込み等はございません。当日、直接会場にお越し下さい。




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9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。




朝鮮有事と拉致問題

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これまで北朝鮮政府が横田めぐみさんが亡くなったと通告してきていましたが、2004年当時も彼女が北朝鮮で生存していたと語る脱北者の証言があり、これには、彼女が金王朝内部の深いところに関係していたため、日本に返すことができないとの解説も付け加えられていました。この種の話はこれまでもたびたびあり、特に珍しいものではありません。

めぐみさんの生存情報に一喜一憂する心情はよくわかるのですが、それよりも、そろそろ、拉致された日本人を本当に奪還するためのシュミレーションを具体的に考えておくことが必要なのではないでしょうか。その際強調しておきたいのは主観的願望によってではなく、徹頭徹尾、リアリズムに徹した考察が問われているということです。

そのことを踏まえて、私はこう考えています。

現在、北との水面下の政府間接触が模索されていますが、北朝鮮が全ての拉致日本人を返してくる可能性はありません。

理由はふたつあります。まず北朝鮮が小泉訪朝と日本人帰国を失敗であったと総括してることです。当時、金正日総書記は小泉首相の前で、公式に日本人拉致を認め、これを謝罪、さらに5人の日本人を日本に返したにもかかわらず、日本の世論は逆に激昂、交渉の担当者だった田中均氏は「失脚」し、喉から手が出るほど欲しかった日本からの経済援助と国交正常化は実現できませんでした。

金総書記の狙いは水泡に帰し、北朝鮮外交は一敗地にまみれたのです。これがまず大前提になります。日本人がいくら怒ってみても北はそう考えているのです。
また金総書記の権威も大きなダメージを受けてしまったという事実も無視できません。拉致日本人全員の帰国という大きな決断をいまの北と指導者ができるのかどうか。私は否定的です。

とはいえ北の経済的困窮は深刻化するばかり。韓国からの援助もとまっている。そうなると、ある程度の数の日本人を経済援助と引き換えに出してくる可能性はある。背景には中国の植民地となりつつある現状への危機感もあります。対日対米アプローチは緊要なのです。
だが全員は出してこない。ここからが第二の理由です。
そもそも、拉致工作は日本人ばかりか、韓国、マカオ、中東と広範囲に行われ、それらはいずれも対南革命工作を目的に行われたものでした。そうした工作活動は朝鮮労働党の最優先路線である「対南解放」と「祖国統一」を大義名分としており、これらは抗日、反米、そして南北統一という労働党の「レーゾンデートル」、そして「正当性」と密接不可分なものでした。だとすれば、現政権の掲げるこの路線に見直しと修正が加えられたり、変更がない段階では、拉致の全貌があきらかになり、全ての被害者がそれぞれの祖国に帰国するという状況は考えにくいのです。

つまり、日本人奪還には二つの方法しかないのです。まず数は限られていても、北が出してくる日本人を確実に帰国させるという積み重ね方式、これなら可能性はある。ただし、それが直ちに正常化にはつながらない。日本国内の世論がそれを受け入れないからです。

次は先ほど触れた全ての日本人を奪還するという方法です。
結論から言えば、チャンスは一度しかありません。それが北の政変です。
日本からのマネーを手にいれることを緊急に必要とする政権が生まれることです。
事情は同じではないのですが、韓国の朴大統領はこの決断ができた。またロシアにおいても、北方領土返還の好機がエリツィン政権時代には可能性としてはあったという事実を見て取らなければなりません。

繰り返します。奪還成功のためには、北と日本、それぞれに前提がいるのです。北における政変と、日本において「殺されても朝鮮に行く」と決断した平成の西郷隆盛が出現してくることです。この指導者は場合によれば、日本人に殺される可能性もあります。

で、問題はその北の政変の可能性です。日本人にはなんの現実感もないでしょうが、北が混乱すれば間違いなく中国軍は鴨緑江を超えて、北領内に進軍してきます。NLCがすでに指摘しているように、中朝友好同盟には表に出ないウラ条項がある。それが介入の法的根拠です。中国は出てきますよ、間違いなく。
北の政変、中国の介入、在韓米軍と韓国軍の北上。そのとき何が起こるのか。
拉致日本人を救出するためのカードはあるのか。
22日の講演ではそんな話を深めます。

また、その中国の国内情勢については明日のブログに書きます。これも22日のテーマです。





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9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。





「日本の自立」と講演会

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東日本災害からすでに半年が経過しました。すこしづつ復旧の足音が聞こえてきましたが、その一方で、日本の政治状況には暗雲が垂れ込め、GDPは世界第三位に転落、さらに国民の間では階層分解が深刻化しています。
海外に目を向ければ、欧州の経済統合の破綻、米国の迷走、と世界恐慌前夜といっていいほど、波乱含みで、待ったなしの地球的な動乱が始まろうとしています。
なかでも日本周辺では、後継者問題を焦点に、文革末期の様相を呈してきた北朝鮮の現状と経済の失速が表面化してきた中国の動向が気がかりです。こうしたアジアの二大不安定要因がさらに日本の危機の水位を高めるのは間違いない。そうだからこそ、日本の自立のために各自が正確なインテリジェンスを手にすることが緊要なのです。



●10月22日(土)
やがてアジアで動乱が始まる 
~朝鮮半島有事のシュミレーション、さらに中国の経済危機と表面化してきた政治的リスクについて話します。大陸情勢には今以上に目配りが必要です。
NLCは一年以上も前から中国不動産と自働車バブルの崩壊、さらに中国ビジネスの抱えるリスクをいち早く指摘してきました。日本経済新聞など大手メディアが散々煽ってきた「日本経済の行き詰まりを中国が救う」かのような思い込みはいまや現実によって報復されようとしています。中国政府はこうした経済の腰折れが生み出す社会矛盾を外部に転化しようとして、さまざまな法令化を始めています。公布されたばかりの「M&Aにおける国家安全審査制度」などその際たるもので、こうした外資バッシングの蠢動とその行方にも触れます。
企業関係者の方々もぜひご参加ください。

時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックホール第一第二会議室
入場料 3000円




●11月26日(土)
ふたたび日本を語る
~我々はどこに行こうとしているのか
これまで講演の場で、「日本論」や「民主党論」を語ってきましたが、早いものでもう2年以上前の話になりました。今回は来年2012年を前に、今一度、最新の情勢を踏まえながら、日本の先行きを論じたいと思います。詳細は後日お知らせします。
時間 午後6時15分~8時45分
場所 文京シビックスカイホール
入場料 3000円




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9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。




9月23日、文京シビック・スカイホールで行われた関岡英之さんと青木直人のライブトークを収めたDVD/Vol.16が完成しました。

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関岡さんが具体的なデータを紹介しながら、グローバル化、国際化の名のもとに進行する在日中国人の急増とそれが生み出す日本社会へのリスクを指摘、私が米中「経済」同盟の実態と日米安保の揺らぎについて解説しました。日本をとりまく内外の危機を正確に直視すること。まずここからスタートすべきです。私たちの共通認識は日本の「自立」です。(青木直人)
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収録時間は2時間18分。価格は1枚、3,000円です。
お申し込みは、こちらから。







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