講演のお知らせ
12月3日(土)に日本ウイグル協会主催の勉強会に講師として参加します。講演のタイトルは「日本の対中援助~ウイグル、チベットを侵略する『援助』を知る勉強会」です。
日本の外務省が「軍事力なき日本外交の最大の武器」と自画自賛してきたODA(政府開発援助)ですが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
今回は、日本がインドネシアと並んで、最も援助を行ってきた中国のケースを報告したいと思います。対中ODAの歴史、金額、目的などを簡単に紹介したうえで、ウイグルやチベットなど少数民族地域への援助の実態についても触れます。
また日本が最大の出資国であるアジア開発銀行からの対中融資、さらに世界銀行のそれにも言及したいと思います。
私たちの目に触れないところで、国民の血税が少数民族の弾圧の道具にされていたのだとしたら?それは正しいことなのかどうか。
また12月には野田総理が中国を訪問しますが、ここでも中国政府からウイグルなど内陸への支援要請が行われようとしています。対中援助は終わっていない。この事実と実態から目をふさいではならないのです。
それだけに、チベット、ウイグル連帯、それに私たちの最大の課題である北朝鮮に拉致された日本人奪還のためにも、日本が持つ援助カードを有効に使うことが問われています。
すでに水面下では北朝鮮との国交正常化以後の「経済支援」のメニューまでが決まっている。そこにもまた日本国民の血税が当てられようとしています。こうした現実を前にすれば、日本国民がODAなど援助の実態を知っておくことの重要性はいくら強調してもしすぎることはありません。
北京五輪の「フリーチベット」のころから、私は、日本人である私たちが、日本からの中国向け援助を中止に追い込むことこそが独裁政権下で呻吟する彼らへの最大の連帯なのだと思っていました。
当日の参加費(1500円)はすべて日本ウイグル協会のカンパとなります。一人でも多くの方々の参加をお願いします。
日時・12月3日(土)18・15分 入場
18・40分~開始
場所 品川総合区民会館(キャリアン)6F大会議室
(詳しくは日本ウイグル協会のHPをご覧ください)
来年の講演・2012年(平成24年)
●台湾総統選挙と中国「ジャスミン革命」の可能性
ゲスト 福島香織(元産経新聞北京総局記者・ジャーナリスト)
今回は1月14日の台湾総統選挙を現地で取材予定の福島香織さんに選挙関連のレポートを行っていただきます。
また失業大卒青年たち(蟻族)と中国版「ジャスミン革命」の可能性についても語り合います。中国経済の混迷が本格化しています。
社会の不安定化は必至なだけに、ぜひご参加ください。
日時 1月22日(日)13・00~16・00
場所 文京シビック会議室1&2
参加費 3000円
当日は福島さんの「中国の女たち」を20冊販売します。彼女のサイン会も同時に行いますので、ご期待ください。
●「屈中」も「従米」も乗り越えて~日本派よ!立ち上がれ
来年の3月でNLCも4年目を迎えます。それを記念して、西尾幹二さん、関岡英之さんをお招きして、私と3人で、日本を論じたいと思います。思えば、第一回の講演のタイトルも「日本論」でした。
中国の台頭と米国の混迷は日本人にこれまで以上の覚悟を求めています。日本政府は中国の尖閣侵略に沈黙しつつ、同時に米国主導のTPPという究極の市場経済に日本を導きいれようとしているのです。
溶解する日本を座視するわけにはいきません。
日本派を自負する三人でまずは怒りの狼煙を挙げようではないか。そんな思いで、ライブを企画しました。
西尾さんも関岡さんもやる気満々です(笑)。楽しみにしていてください。会場などの詳細は後日ご報告させていただきます。
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10月22日の講演の模様を収めたDVD(Vol.17)が完成しました。
収録時間2時間8分。1枚3,000円。お申し込みはこちらから。








