グローバル資本とリベラリズム・深刻なお話

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DVD Vol.40をご注文いただきました「田中」様へ
「ka※※※※※@※※※※※.or.jp」に何度も返信してますが、すべて宛先不明で戻ってきております。
ご使用のメールアドレスが正常に動いているかご確認ください。
別のメールアドレスがございましたら、そちらを利用してご連絡いただければ幸いです。

NLChina@trycomp.com (山本)

(以上、追記 3月14日)
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3月8日、午後4時、ニューズレター・チャイナVol.241を配信しました。
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雲南省無差別テロの検証
~なぜウイグル独立運動は暴力に向かうのか
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お手元に届いているかご確認ください。

■ニューズレター・チャイナが配信されないという場合は、http://aoki.trycomp.com/NL/haisin.html からご連絡下さい。

(以上、追記)




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●朝日や毎日のご注進報道。これに野党が飛びつくというなじみの構図は1980年代からである。なぜか。背景にあるのは「左派」の思想的解体現象である。
貧しく、差別された「大衆」VS「国家権力」という「冷戦的世界観」=対立の構図に依拠した報道姿勢は高度成長による一億中流化によって、足元からその根拠を喪失していく。そんな彼らが次に飛びついたのが、中国・韓国からの「国家レベル」の批判に同調することだった。これが教科書問題の発端である。
日本がダメなら、外国があるさ。こうだったのである。

●以後、アジア各国との貿易や投資を本格化させる大資本の「脱国家と銭の論理」と、朝日的なる「リベラリズム」がナショナリズムを否定するという1点で奇妙なハーモニーを始めるのである。
繰り返す。「脱国家」という点において、ポストモダンを唱え、反政府基調の「朝日」と財界の総本山・経団連は「同志」的関係になった。

●田原総一郎の腰ぎんちゃく・社会学者古市憲寿はこう語る。「中国と喧嘩するなんてばからしい。儲からなくなるのに」(月刊誌「VOICE」)。
これが「朝生」レギュラーに登りつめた「新進気鋭の論客」の貧しい日中関係論なのである。
古市発言は経団連の広報誌に掲載されても不思議はなく、丹羽宇一郎伊藤忠元会長が口にしている内容そのものといってもいい。「声がかかればどこでなんでも注文どおりに話します」という田原的言論芸者の作風が笑える。

●リベラルと財界。
彼らが敵視するのは「ナショナルなもの」「民族的なるもの」である。だがそこには落とし穴があった。
財界も朝日もそれぞれの都合ゆえに中国・韓国の「ナショナルなもの」、それも極めて排外的かつ攘夷的対外意識にはまともに批判の刃を向けなかったことである。

●中韓の無礼に日本国民は怒った。だが、彼らは国民の愛国的なる感情を「狭隘なナショナリズム」としか批判しない。世論は怒る。
「なぜ中国や韓国の『狭隘なナショナリズム』には何も言わないのか」、「なぜ日本人のナショナリズムだけが危険なものとされるのか」。
昨今は中韓両国だけではなく、米国の一部勢力もこれに同調する。独裁政権を「擁護」するリベラルなオバマ政権。彼らも『狭隘なナショナリスト』たちなのだ。

●日本国民の正当な疑問と抗議に、かえってきたのは「ネトウヨ」という無内容な決めつけである。「ネトウヨは不景気が生み出した」。大笑いである。
もろに俗流マルクス主義的解釈である。
不景気が「ウヨク」を生んだ。冗談はやめてほしい。あなた方はこれまで経済危機と格差の増大が国民を労働者としての階級意識に目覚めされると言ってきたのではなかったのか。それなのに現実に出現したのは「ウヨク」ばかりである。これはどうしたことなのか。
思想的破綻を少しは自覚すべきである。

●「ネトウヨ」の誕生。それは財界の脱民族・グローバル経済、そして、日本人のナショナリズムを非難しつつ、他方で、中国・韓国からの排外的反日ナショナリズムに「理解」を示してきたリベラルの思想的破たんを証明するものである。

●朝日は馬脚を現した。そして、遠からず、経済界は中国国内で「不景気が生み出す」中国版「ネトウヨ」の義和団的攻撃に直面するであろう。




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2月22日に行われた青木直人講演会を納めたDVDが完成しました。
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「中国ビジネスの現場で何が起こっているのか」

収録時間は2時間16分。販売価格3,000円。
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※発送は、3月6日(木)以降となります。
予めご了承ください。
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文京シビック・スカイホール
参加費:5,000円
予約不要・どなたでもご参加いただけます。


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長岡市 アオーレ長岡市民交流ホールB/C
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